値段が高すぎないか?と思いました。
干物を七輪焼きで食べる店です。この写真は丸ハギの干物。ここの干物の特徴は、薄塩味で生に近い点です。
炭は、桑原稔さんの「丹後木炭」です。木の板に書かれた説明を読みますと、1990年以来、脱サラの炭焼き職人として丹後で暮らしてきた人のようです。商売っ気を出さずに心をこめて炭を焼いているといったことが書かれています。
心をこめた炭で干物を焼くと一段とおいしいのでしょうか。その疑問に答える説明書きではありません。
七輪焼き用の食材は、こういう冷蔵棚に並んでいます。ここから食べたいものを注文します。
「え?!」と思いましたのが、この650円。白ご飯、味噌汁、漬物。これで650円。
米は、炭と同じ桑原さんのこしひかり、おつけものは与謝野町旬菜工房のふか田さんなどと書いてあります。ゆえに650円でしょうか。
干物がある程度焼けてきましたら、店主が七輪の上に腕を伸ばしてきまして、ハサミで魚体を切り刻みます。内部まで火をよく通すためですが、高級干物を外科手術されたようで気分のいいものではありません。魚も切れましたが、私のほうがもっとキレそうでした。
おいしいんですが、商売が下手だなあと、食べている間ずっと感じていました。
店は、マクドナルドから国道178号線を横断した場所にあります。マクドナルドに面した広い駐車場を利用すれば車の置き場所に困ることはありません。
店の者ではありませんが駐車場そう簡単にはここ使わせてもらえんのです・・。色々と難しいことあるんですよ 地元では。よその人は簡単に思うかもしれませんが・・。評論することは簡単なことです。現場は難しんですよ。
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