ひこにゃんです。彦根です。
秋晴れ。今日は琵琶湖岸で昼ごはんとなりました。
「Cafe Yasaka」という店を湖岸道路で見つけました。
竹島、いや、竹生島もくっきり見える秋晴れです。
あの白い店といわれているようですが、赤をアクセントに用いてあり、白がさらに映えます。
湖を手に取らんばかりの外の席がえらく気分よさそうでした。でも、この快晴ですから、すべて埋まっていました。
店の中に座っても琵琶湖はしっかり視界のなかにありました。全面ガラスの向こう側は、琵琶湖の青い水面一色でした。そして、私は、まるで琵琶湖の水面のような椅子に座っていました。
この天気ゆえか、あるいは、琵琶湖を望むClub Harieの松原店が休みゆえか、外も中も店はよく混んでいました。
おしゃれな店だけに、お客さんもべっぴんさんです。座っている人の一から十までみんなべっぴんさんだとは言いませんが、べっぴんさん比率が高めに思えてなりません。
とくに、奥の座敷にいた女性の3人組。いずれも美女で、しかもみんな顔立ちが似ています。500年の時を超えて浅井三姉妹がこの世によみがえったのかと思いました。
個人を特定できるような情報は個人情報だから、ブログに書くべきではありません。あの三姉妹ほどのべっぴんさんならば、「美しい」と書くだけで個人が特定できてしまうのではないか。不安です。
ランチのメニューだけで12種類か13種類か、それくらい用意されていました。それほど凝った献立ではなくて、ハンバーグとか唐揚げとか、どこでもありそうな平凡なものです。
この点が惜しい。献立の平凡さが店のシチュエーションに負け気味です。もう一歩踏み込んで独自色を演出すれば、さらに女性客も増えそうですし、カップル客も増えそうです。
接客に手馴れた女性スタッフがすみずみにまで目を行き届かせています。私を営業マンと見抜いたのでしょう、朝8時からのモーニング・タイムにぜひ来てくださいと、何回も言われました。
感じのいいスタッフでしたし、ぜひ要望にこたえたいところです。
私は、カルボナーラのランチセットにしました。
あんまり好きな表現ではありませんが、「普通においしい」というやつです。ちゃんとチーズのコクもありますし、べつに不足はありませんでした。
食べログの口コミは値段が高いとか味がいまいちだとか言っています。私の場合、この店のシチュエーション、この味、1050円。現状のバランスでなんら文句ありませんでした。
それに、みなさん、ランチの割に長居しています。あの回転具合なら薄利多売は無理でしょう。
晴れた日のさわやかな気分をカルボナーラで表現すべく、露出オーバー気味に写しました。
ランチには、この他に小さなサンドイッチ、サラダ、プディング、コーンスープ、ブランマンジェ、コーヒーがついてきました。
何度も言いますが、天気が天気だけに、外の席の人たちがとてもうらやましく見えました。
水辺のカモたちも気持ちよさげです。
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