紅葉が終わったらイルミネーションや。ああ、忙し。
これは、滋賀県の東近江市役所です。「コトナリエ」といって、八日市商工会議所が、毎年、この時期になると、市役所の庭を光で飾ります。
コトナリエは、おそらく湖東(琵琶湖の東側)をモジったのでしょう。こういうところが、いかにも滋賀県です。全国レベルではたいして感心もされないダジャレが、ローカルでは通用するのです。
さて、メインのイルミネーションには、ペットボトルが使ってあります。その乱反射によって、輝き方や色合いにグラデーションが生まれ、LED球だけでは得られない味わいが演出されています。
市役所正面には、螺旋を描きながら伸び上がる円錐形の光。これを写真にしますと、実物以上に幻想的です。
駅から官庁街までの直線道路の両側の並木も腹巻タイプのイルミネーションをまとっています。
期間は、12月1日から1月10日まで。点灯時間は、17時~23時と長めです。ドライブの帰りにでも、八日市インターで下りたら、そこから5分で到着します。
公式ホームページというべきものはないようです。例年の来場者数600人だそうですから。
案内はhttp://www.its-mo.com/season/illumination/detail/IV2507/をご覧ください。
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