2011-10-07
宮津 路地裏 和火(やわらび)のルートを歩いてみた
大頂寺から見通す宮津の町並みと海、そして山。
大頂寺は、宮津藩主本庄家の菩提寺。それよりも有名なのは、徳川綱吉の母桂昌院の霊廟です。
10月7日、8日、9日の3日間、この大頂寺の山門へのスロープに沿って、和火(やわらび)が並びます。大頂寺のみならず、通称「寺町」と呼ばれるこの界隈を舞台に、和火のイベントが開催されます。
まず、和火について。こちらがイベントのホームページです。
今年のアトラクションについては、下の画像をクリックしてください。
私は、和火を見たことがありません。ペットボトルのなかでロウソクを燃やし、そのほのかな明るさを集めてお寺や町をライトアップするというイベントです。
波路(はじ)では、クリスマスイブに、近所がしめしあってこの方式のライトアップをやっています。こちらを見たことがありますが、風情のあるものでした。
夜のイベントでもありますので、コースに迷って見逃しが生まれるかもしれないなと考えました。明るいうちに歩いておくことにしました。
【旧三上家住宅】
造り酒屋と北前船海運で財をなした豪商、三上家。
7日金曜日にフルート演奏、8日土曜日に北前船関連レクチャー。
【見性寺】
与謝蕪村が3年間滞在した寺。
写真の石碑には川東碧悟桐の書を彫ってある。与謝蕪村の名句、「短か夜や六里の松に更け足らず」。
9日日曜日に丹後語り部の会の実演。
【悟真寺】
8日土曜日に丹後ベンチャーズ(地元ではよく知られたバンド)のライブ。
【栄照院】
8日土曜日に箏と三弦のライブ。
【大頂寺】
7日金曜日にジャズピアノライブ。
*和火とはまったく別のイベントですが、10日には日吉神社で、赤ちゃん初土俵入り。
ラベル:
宮津
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿