先月、4月20日、男性では世界一の長寿となった木村次郎右衛門さんのニュースが流れました。115歳です。
そのお祝いとしてご近所に配られた鯛せんべい。
ラッキーな私は、そのおせんべいのおすそ分けをさずかりました。
(写真はスポニチのサイトから Click to スポニチの記事全文) いや、お母さん、知らなくて普通でしょう。そのときはまだ長生きで有名になってないもん。
木村次郎右衛門さんは、京丹後市久美浜町野中にお住まいです。
新聞によりますと、「木村さんは長男の妻と孫の妻の3人暮らし。孫14人、ひ孫25人、玄孫13人がいる」そうです。
このおせんべいは、ランチハウスリリーのお母さん(85歳)から頂戴しました。
お母さんが同じ野中のご出身だからでして、野中のご実家→お母さん→私といった経路でおすそ分けに恵まれた。このようなわけです。
おせんべいをひたいに押し当てながらいただいてまいりました。
リリーのお母さんは、木村さんのことをまったく知らなかったそうです。お母さんが子供時代、木村さんは郵便局にお勤めだったとか。けれども、そんな男の人が郵便局にいたのかなあと、お母さんは首をかしげています。
男性長寿世界一が京丹後市にお住まいだとは、私はまったく知りませんでした。男性で世界一の長生きといえば、ウズベキスタンとか、スタンのつく国にいるものだと思っていました。
もっと一生懸命に久美浜病院で仕事していたら、木村さんのお姿をどこかで拝見していたかもしれません。
何ヶ月か前、うちの会社の在宅酸素の仕事をしている者が、105歳の患者さんに酸素の機械を届けてきたと話していました。その患者さんも久美浜の方でした。
その方は、酸素を始めてしばらくで他界されたそうです。105歳でもかなりの長寿ですが、木村さんは115歳でしかもご存命。久美浜おそるべし!ではありませんか。
「この長寿のおせんべい、おじいちゃんとおばあちゃんに食べてもらうの?」と、妻お龍が私に尋ねました。
「まちがってもあの二人には食わすな」と私。
木村さんにはまだまだ記録を伸ばしていただきたいけれど、自分の両親に115歳まで長生きされたらたいへんです。
お龍も即座に合点、安堵の表情を見せていました。
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