この美しい女性は、プラザホテル吉翠苑(峰山町)の女将さんです。ひょっとして元はタカラジェンヌかもしれません。「峰山美人」とよく言いますが、本当ですねえ。
11月20日、丹後あじわいの郷で「丹後・食の王国」というフェスティバルがありました。うまいもの自慢の店がずらりとブースを連ねるなか、吉翠苑も出店していました。
女将さんとは初対面でしたが、「お客さん、ひょっとしてあのブログ書いた人でしょう」ということで、このようなラッキーに恵まれた次第です。
あのブログとは、今年7月のこれです。
![[DSC07050%255B4%255D.jpg]](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjsZU7api2Pfwue1P59nJ3v01oKUJYH8UEfSjRQPwRNvXM_ajzlpmQfx9SH0ziGnTnvQ9grC2OxFFKiQMT9iv1LrLzNXZEqqJ_K1BJl820QM3ucWH39nW1fwvY0r5WQoccRVEZv-U0K5J8T/s1600/DSC07050%25255B4%25255D.jpg)
プラザホテル吉翠苑の記事:http://osachun.blogspot.com/2011/07/blog-post_13.html#more
女将さんと娘さんが売っていたのはこれです。鰆(サワラ)の燻製と、その燻製をフィーチャーした炊き込みご飯です。
丹後は鰆の漁獲高日本一。暖海性の魚種ですので、丹後が日本一になるのは不思議なことですが、現にここ10~15年の間に鰆の漁獲高が30倍~40倍に急増しています。海水温が上昇して鰆の回遊コースが変わった結果ではないかと考えられています。
偶然にも漁獲高が増えることになった鰆は、丹後にとって天の恵みともいえる魚種です。そんな神様からの賜りものをいかにうまく食材として生かすか。これが丹後全体の課題でもあります。
その課題に対するプラザホテル吉翠苑流の答案。それがこの二品。燻製と炊き込みご飯。
買って食べてみたら本当においしい。妻お龍への土産にしたら、「これ、おいしいねえ」と半ば驚きながら食べていました。お龍の賞賛ですから、私から美人母娘へのお世辞ではありません。ただまあ、これだけ丁寧に書いているのは、やはり美人ゆえなのですが。
酒が弱い私は、フランスパンをちぎりながら燻製を食べてみました。フランスパンがすすみすぎて困りました。
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