今度は大阪のド真ん中を担当 8月1日から新しい仕事

　大阪市中之島にある中央公会堂です。
　このレトロな建物のなかにある会議室を借りて営業会議。これが、私の新しい仕事初日でした。

 

まずは中之島倶楽部でランチタイム

　中央公会堂地階には「中之島倶楽部」というレストランがあります。ここで新しい仲間たちと昼ごはんを食べました。

　レトロな建物のレトロなレストラン。当店自慢というオムライス780円を注文しました。ほっぺたが落ちるほどおいしいとは言わないまでも、あっさりしたデミグラスソースのかかった上品な味でした。

　私以外のメンバーは、チーズハンバーグのセットなどを食べていました。1500円くらいの値段で、サラリーマンの昼ごはんとしては高すぎます。そのかわり味がいいらしくて、みんな「おいしい」を連発していました。

　しかし、なんです。会社の仲間と昼飯を食って、注文する品で700円も800円も差をつけられたのは初めてです。ホンマ、昨日まで無職の日々でしたから、いつのまにやら心がデフレでした。今日からはインフレでいったるねん！と堅く誓った次第です。

レトロな会議室でこぴっと会議

　中央公会堂は国の重要文化財です。1918年に建てられましたからだいたい100年を経たことになります。内部を無料で見学できる観光施設であると同時に、ダンスレッスンなどいろいろな目的に使える公共施設でもあります。
　使用料は決して高くありません。今日の会議室の料金をリーダーに聞いたら、５時間で2500円だったそうです。

　会議室に入ったら、エントランスホールと同じだけの天井の高さでした。NHK朝の連ドラ「花子とアン」の世界に迷い込んだような気分です。そんな大正ロマンのムードのなか、これも「花子とアン」風に言うなら、会議はこぴっと開催されました。

出入橋きんつば屋

　この夜、歓迎会をやってもらいました。
　会場は曽根崎新地（裏新地）の燈花という和食店でした。


　燈花からほどない場所、阪神高速が上にかかる交差点を渡ったところに「出入橋きんつば屋」があります。「あそこのきんつば、うちのヨメが大好きですねん」とお土産に買っていく仲間がいて、私も着いていきました。
　先にいたお客さんが、ここのかき氷もえらくおいしいのだと教えてくれました。「あんこがどさーっと入っとりましてなあ、これが、めちゃうまいんでっせ」。

　10個入り1100円のきんつばをお土産に買いました。うちのヨメお龍もイッパツでファンになりました。

 

これからはなにわ編

　というわけで、LAST TANGO IN 丹後というタイトルで京都府北部の話題を主体に始まったこのブログが、私の京滋北陸担当に連れて広域版に変身し、そしてこれからはなにわ物語です。なにわ物語が終了しましたら年金生活編ですね。