福井市の「すいこう」という蕎麦屋さんに行きました。
どんな蕎麦屋かなと、かねてより気になっていました。
実は、今週、美女と毎日一緒です。
いまの仕事の労働契約期間終了を3月24日に控えています。で、私の次に北陸三県を担当してくれるのが、その美女であります。
その美女を芸能人で言えば、ですか?
顔は思い浮かぶのですが、芸名が出て来なくて、なんていう女優さんだったかな・・・
この美女、ひとつだけ気に食わないところがあるとしたら、私より背が高い。だいたい美女というのは私より背が高い。
私は、ソック・ジャパンというシニア労働主体の派遣会社からいまの仕事に派遣されていました。派遣法というのがあって、ひとつの仕事は3年までというルールになってるそうです。優秀だからもっと働いてくださいと頼まれても、できないんですね。私の場合は、頼まれてもいませんから、もっとできない。
ソック・ジャパンのソックはアルファベットでSOKKと書きます。シニアのおっちゃんコツコツきばるの略ですかと社長に聞いたら、そればっかりではなくて、ちゃんと若い働き手もスタンバイしてるそうです。
とにかくその美女は蕎麦が大好きです。今日は福井市内の引継ぎでしたが、福井に来たら蕎麦が食べたいと、彼女からリクエストがありました。金曜日は敦賀市内引き継ぎですので、またあちらでも蕎麦なんですけどね。蕎麦屋の引き継ぎか!
秘伝越前流手打ちそば 池田町のそば すいこう 山崎光男。
長い名前やなあ。すいこうが店の名前です。山崎光男はオーナーの名前ですね。
初めて行く店でした。
結論からいいますと、わざわざこんなに長い名前をつけなくても、充分おいしい。越前蕎麦特有のコシの強さを惜しみなく前面に押し出し、そして風味たっぷりの薄めのダシです。コシとダシさえよければ、蕎麦のおいしさの99%までは決まったようなもんです。
ただ、おろし蕎麦ですので、私の場合、大根のピリピリ感が強くないといまいちもの足りなく感じます。その点で、ここの蕎麦はおいしいマイルド派だと思いました。
秘伝越前流手打ち蕎麦というのはどんな打ち方なんでしょうか。
秘伝というだけあって、蕎麦打ちをガラス越しに眺める店の造りにはなっていませんでした。秘伝すぎます。
そんなことで、私の次の仕事はまだ決まっていません。
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