うちの妻お龍の掌に乗るオオクワガタ。
富山県の昆虫マニアからヒラタクワガタと2匹セットで譲ってもらいました。
もうすぐ孫の聖太郎がやってくる。クワガタ用意して待ってます。
こちらは、私の掌を登ろうとするヒラタクワガタ。体長5cmくらいです。冒頭のオオクワガタは6cmほどあります。
譲ってくれた昆虫マニアは、家のひと部屋をクワガタ飼育に使っているほどの本格派です。捕る人はいくらでも捕るもんなんですね。このマニアも6月の土曜・日曜中心に、いっぱい捕まえてきます。
クワガタの食べ残した餌の掃除役としてカブトムシを飼っているといいますから、カブトムシの捕獲数もハンパではありません。
そのマニアによると、餌は専用ゼリーがいちばんいいそうです。メロンなど水気の多い果物はほとんどが水分で、量の割には栄養が少ないそうです。ゼリーをご存知ない方もおられるでしょうが、コーナンやアヤハディオの小動物飼育用品コーナーに行きますと、カブトムシやクワガタムシ用のゼリーが並んでます。
オオクワガタに、昨日はバナナをやってみました。今朝、そのバナナに食らいついていました。私もバナナが大好きですから、私とこのクワガタ君は気が合うことでしょう。
オオクワガタは温厚、ヒラタクワガタは獰猛というのが定説です。子供時代にヒラタに指を挟まれたオジサンたちも少なくないと思いますが、たいてい血が出ます。いっぺん挟んだらそうやすやすと離してくれません。
ヒラタクワガタもオオクワガタも隠れるのが好きです。飼育ケースに敷いてあるオガクズの深いところとか、木の皮の下とかに潜んでしまって、なかなか姿を現してくれません。聖太郎が「おじいちゃん、クワガタどこ?」と尋ねたら、「自分で探せ」と言うつもりです。
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