2012-09-30

魚屋平兵衛商店(福知山市) 宴会料理で誤算

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 福知山で人気の「魚屋平兵衛商店」です。
 年代ものの民家を再現したような外観・内装は若い人たちにもウケています。
 集客アイデアに熱心な「なすグループ」の1軒だけあって、この夜はドリンク類すべて105円という企画をやっていました。

2012-09-29

西洋膳所おくむら(京都市左京区一乗寺) ランチコース5000円

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 今回はお客さん方と同席でしたので、料理のメモをとれませんでしたし、おいしさをしっかり楽しむ心の余裕もありませんでした。

 予算の制約で5000円のランチコースになりました。その5000円ですら、おくむらではいちばん安いコースです。
 値段の割に印象の薄い料理だと思いましたが、コースのサンプル写真としてごらんください。

2012-09-27

水口、古城山と岡山城(滋賀県甲賀市水口町) 50年ぶりに登った

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 私の生まれ故郷、滋賀県甲賀市水口町の古城山(しろやま)へ、弁当を持って登りました。

 よその風土や歴史ばっかりをブログのネタにしていて、生まれ故郷で登場するといえば、両親や美代子おばさんばかり。
 それではいけません。文化のかおりがありません。

 故郷の水口は、東海道五十三次の宿場町です。
 江戸時代は徳川家の直轄領でもありました。
 それに、秀吉の時代に築かれた岡山城は、豊臣家の近江国支配にとって重要な軍事拠点でした。
 その岡山城がこの古城山のてっぺんにそびえていたのです。

2012-09-25

アンナマリア(京都市・嵐山) 紅茶専門店で春摘みを飲む

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 ニャーオ、ニャーオと、さっきから猫の鳴き声が聞こえます。
 猫は鳴きながら店の周りを歩いているらしくて、鳴き声の方向が移っていきます。

 どこの猫ですか?
 うちの猫です。

 紅茶専門店アンナマリアのオーナーご夫妻は猫好きご夫妻でした。

2012-09-23

麺屋しらかわ(金沢市大手町) おいしいのに客がいない

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 金沢に泊まるたびに、まだつぶれてないやろなと確かめに行くラーメン屋さんです。客が来なくてこの麺屋しらかわが店を閉めざるをえないようなことになったら、えらくもったいない話です。

圓八(石川県 松任) あんころ餅

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 空が広い町、松任。

 ユーミン(松任谷由美)は「まつとうや」ですが、石川県の松任は「まっとう」という読み方になります。

 コンピューターの液晶ディスプレイのなかでも特別に高品質で高価格のEIZO(ナナオ)。その本社がこの松任にあります。
 デジタルの時代ですらも典雅な技はやはり加賀かと、この地の懐の深さを思い知ります。

 その加賀国松任に本店を構える圓八(えんぱち)は、270年の歴史を有する和菓子の老舗です。あんころ餅のおいしさに定評があります。
 石川県を代表するあんころ餅だと言ってかまわないと、私は思っています。

2012-09-20

フランスレストランウイーク2012 9月24日~10月7日

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 全国の有名フランスレストランで安くランチやディナーを楽しめるというニュースです。予約を急げ!ということにもなります。

番外編:詩仙堂(京都市)で新しいカメラを試す

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 カメラを新しく買いました。SONYのDSC-RX100という機種です。

 孫の聖太郎が来るから新しいカメラが欲しかったのに、実際に買ったのは聖太郎が帰ってからになりました。

 聖太郎が来ているうちは、電気屋さんに毎日出かけました。今日こそは買うぞと意気込んで出かけるくせに、結局のところ何も買わずに帰ってくる。その繰り返しでした。
 めったに来ない孫だから、少しでもいい写真を撮りたい。その欲が膨らめば膨らむほど、どのカメラも役不足に思えたからです。

 いま思えば、私のないものねだりだったんですねえ。
 孫のかわいさですから、眼に勝るレンズはないし、心に勝る映像素子はない。なのに、それを写真にしたがっていました。そんなカメラ、この世のどこを探しても売ってないんです。 

2012-09-19

LUSHLIFE(京都市 出町柳) 古いジャズとうまいコーヒー

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 注文してからめちゃ長くかかるかわりにめちゃおいしいコーヒー。
 出町柳のジャズ喫茶「LUSHLIFE」です。

 振り返れば、昭和。小さなコーヒーショップがあちこちにありました。カウンター席が当たり前でした。一杯のコーヒーに時間をかける
のも当たり前でした。

2012-09-18

宇治川の鵜飼 聖太郎を連れて

 西部警察ファンの聖太郎は、大門部長(渡哲也)のつもりですが、おじいちゃんからは「香港映画のチンピラ」、ママからは「ジョンウン君」と呼ばれています。

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 香港映画のチンピラとか




 

 

 

 

 ジョンウン君とか

 

 

 

 

2012-09-14

番外編:聖太郎がやってきた

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 孫の聖太郎がやってきました!
 いま、2歳と9ヶ月です。
 特別養護老人ホーム樹の郷へ、大じいちゃんに会いにいきました。

2012-09-10

八幡堀(滋賀県近江八幡市) CLUB HARIEとたねや

たねや
 土曜日の朝、近江八幡市日牟禮(ひむれ)八幡宮まで出かけ、開店直後のCLUB HARIE日牟禮店で焼きたてバームクーヘンを食べました。
 初秋を感じる風がときおり吹き抜けるイングリッシュガーデン。その心地よさがもったいないから、戸外のテラス席を選びました。

 「うちら、普段はシャトレーゼで充分」という能登川のおばちゃんですら、「あそこの焼きたてバームクーヘンは行く値打ちがあるなあ」と言います。 

2012-09-07

梅花藻と伊吹艾(ばいかもといぶきもぐさ) 醒ヶ井・柏原(滋賀県)

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 近江は、古くから交通の要衝と位置づけられてきました。それだけに、近江の「実効支配」をめぐって、戦国武将のせめぎあいが絶えなかった土地でもあります。

 今回の滋賀県米原市には、東海道本線、東海道新幹線、北陸線、国道8号線、名神高速道路、北陸自動車道、すべてが通っています。
 それら現代の動脈が忙しさの圧力で流れるのとは裏腹に、静脈血が受動的に流れるが如く、中山道の面影がいまも人の生活に寄り添っています。
 
 近江が大好きだった司馬遼太郎さん。その著作「近江散歩」に触発されて、中山道の醒ヶ井宿と柏原宿に立ち寄ってみました。

2012-09-05

北山モノリス(京都市左京区山端川岸町) エンジョイ要素あふれる和食ランチ

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 5000円程度でおいしい昼食。
 15時まで居続けられる。
 7人~8人が同席できる。
 地域は左京区。

 この条件を満たす店はいずこに。
 候補店を探して回る仕事が生じたことを、平八茶屋の記事でも書きました。
 その探索第2弾として、北山モノリスにやってきました。

 北山モノリスのホームページは http://www.novarese.co.jp/kym/restaurant/です。

2012-09-04

穆然(ジャズスポット:金沢市尾山町) ナウシカ似のママ

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 「穆然(ぼくねん)」という名のジャズスポットに出会いました。
 山椒は小粒でぴりりと辛いのが金沢らしさだと、前から
思っていました。
 質を大切にする店があちこちに点在し、キラリ、キラリと異彩を放つ。
 その点で、穆然は実に金沢らしい店でした。

 穆然のホームページはhttp://www.ebokunen.com/です。

2012-09-02

雲粋 (福井県吉田郡永平寺町) 永平寺蕎麦

おろし蕎麦。850円。この店は三味蕎麦も看板商品。 


 3時を回っての昼食。さあ、困った。開いてる店か・・・

 いっそのこと永平寺。観光客相手に蕎麦屋さんが店を開けているにちがいない。

「おおかみこどもの雨と雪」の古民家(富山県 上市町)

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おおかみこどもの雨と雪が暮らした古民家。大きさに驚く。


北國新聞2012年8月23日付 富山のニュースから引用

上市の古民家、見学者絶えず
映画「おおかみこどもの雨と雪」のモデル


 大ヒット中のアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」で描かれている家のモデルとなっ た上市町浅生の古民家に、映画ファンが県内外から訪れ、感慨に浸っている。(中略)
 映画を製作した細田守監督は上市町出身で、古民家は、主人公の「花」とおおかみこど もが都会から田舎に移り住んだ家のモデルとなった。