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2011-04-08

お皿の桜 Cafe de 十番館 舞鶴市

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 ベイサイド店の宮沢さんに続いて、本店の向森さんにもケーキ皿アートをやってもらいました。向森さんもべっぴんさんでしょ。東舞鶴のホテルアルスタインにお出かけください。向森さんに会えます。

2011-03-27

カフェ・ド・10番ベイサイド店 母と娘とどっちが上手?

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 ケーキを出す皿に菓子材料で線画を描く。
 こういう店が増えてきましたね。
 舞鶴のカフェ・ド・10番ベイサイド店(舞鶴商工会館内にある)で豆乳抹茶と黒豆の和風ショートというケーキを注文しました。3月22日から新登場で、生地にきなこを使ってあるといいます。

2010-10-02

Cafe de10番 十番館ベイサイド店 舞鶴市 「グループ向きで重宝」



 ネタつながりで、今回は同じカフェド十番館のベイサイド店。正式名称はCafe de10番
 海を臨む舞鶴商工会議所の1階ロビーに併設されている。
 カウンター隣では色鮮やかな魚達が水槽のなかを泳いでいる。

  道路に面した看板には「mama's 10番」という表示もあるが、こちらは始まったと思ったらすぐに閉鎖されてしまった。
 若いママたちが子供を連れて来てもゆっくり食事やおしゃべりを楽しめる新しいスタイルの十番館。これが「mama's10番」の狙いだった。子供用品なども置いて多角的に育児生活をサポートする計画だった。アイデアは秀逸だと思ったのだが、何がよくなかったのだろうか・・・

 ベイサイド店には宮沢さんという女性がいる。べっぴんさんのオヤジキラー。
 以前、私が宮沢さんを題材に作った川柳。
 宮沢を笑わす客につい嫉妬
 明らかに宮沢ファンとわかる常連が本日の話題をちゃんと仕込んでから店に来る。
 この日は宮沢さんと高橋さんがカウンターに入っていた。私は写真写りがとてもわるいと宮沢さん本人が語っていたので追記しておく。


 商工会館の広い空間を活用した店だから、そもそもが歓談に向いた構造だ。 深々と腰をかけてゆったりできる席がいくつも並び、30名くらいは楽に収容できる。ホテルのロビーといった風情がある。面積の割に人手が足りず、客の去ったテーブルの片づけが追いついていない日もある。

 おしゃべりを心ゆくまで楽しみたい主婦グループにも人気だ。
 3時頃に会計を済ませる主婦グループの伝票の中味がモーニング。そんなこともあるそうだ。なかなかできることではない。


 10月15日から11時オープンになりますということだった。
 6時閉店は変わらない。
 モーニングはやめますけどパスタを始めますとも言っていた。火力を使った料理は商工会館が許可しないと聞いていたが、この頃ではIH調理でなんでもやれてしまうらしい。



運河の夕暮れ
ベイサイド。私は夕暮れの景色が好きだ。舞鶴中心部の海沿いは、そのままでは殺風景な景色続きだから、情感ある表情を演じるためには光のマジックを必要とする。そういえば私の知り合いの熟女も、岡本アンチエイジングラボでときどき光療法とやらを受けてくる。

カフェド十番館 舞鶴市 東舞鶴駅前 パスタ ケーキ コーヒー 「恋の行方も味次第?」


 東舞鶴駅前、ホテルアルスタイン1階、カフェド十番館.

   午前10時。

 出来上がったばかりのケーキがショーケースに並べられていく。
 美人パティシエ田中さん自らがキッチンとショーケースの間を往復している。

 田中さん、ちょっと立ち止まって。はい、笑って。

 ニコパチ写真を撮らせてもらった。この美貌がケーキの味に乗り移ったと書く約束だ。
 けれども、どうだ。いま見たら手振れしているではないか。撮影しなおしてちゃんとした写真に入れ換えるから、田中さん、いまのところはこれで我慢しといてくれ。
 田中さんもだいじだが、ケーキも早いうちに写しておかねば。すぐに売れてしまってショーケースの中が淋しくなる。



 カフェド十番館の創始者は櫻木博さん。いまは四つの会社の代表取締役を兼ねる実業家の立場だが、すべては舞鶴市に開業した喫茶店、珈琲十番館から始まった。1973年のことだ。
 櫻木さんはTomato & Onionの創始者でもある。2006年、Tomato & Onionはスカイラーク傘下に入った。スカイラークになった後もTomato & Onionの名前とあの独特のインテリアはそのまま維持するという条件だった。櫻木さん、ドリンクバーは導入しないという約束もしておいて欲しかった。


 十番館へ来たら、私はだいたいコーヒーだ。カウンターのなかで女性が一杯ずつ丁寧に淹れてくれる。昭和生まれのオヤジは、コーヒーを淹れる女性の横顔に弱い。セミプロのベリーダンサーなんてアルバイト女性もいるから、オヤジはもう抑えがきかない。


 
 店を見回せば、午前中からすでに女性客が多い。ケーキがうまい店には女性が集まる。世間に共通の現象だ。
 ランチタイムになると、パスタセットのおいしさと割安感がこれまた女性を惹きつける。ホテルの広い駐車場(車庫入れの難しさがない)も女性には便利なのだろう。

 十番館はパスタだけが専門の店ではない。しかし、自家製生パスタだ。製麺機からパスタを絞り出すのにはえらく力がいるらしい。社長(櫻木博さんのご長男)とスタッフのメニュー考案熱は高く、季節に合わせてパスタの種類が変わる。

 先日、福知山市のある中学校の先生に十番館を薦めた。先生は彼女のハートをなんとかつかみたい状況にある。東舞鶴の映画館で「はなみずき」を観る約束だという(生徒からは高校生かとつっこまれたが)。映画を観終えてからの晩ごはんは地理的にも予算的にも十番館しかないと、私は確信した。
 ついでにホテルアルスタインのダブルを予約しといたらどうですかと冗談も言っていたのだが、恋の行方やいかに。十番館でご飯を食べてもうまくいかないようなら、それは他に問題があるといわざるをえまい。
 さて、結果を聞くのが楽しみだ。