2010-12-31

番外編:雪の金閣寺 京の町は雪どすえ

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 京都に住んで6年。雪の金閣寺は初めてです。大晦日だから私は京都。その日の雪だからこの光景に出会えました。

IMG_0150-bright 雪が降ったら金閣寺ということで、まあ、観光客の多いこと、多いこと。金閣寺にふさわしい服装の観光客も発見しました。こんな服どこに売っとるねんと思ったら、やはり中国人観光客でした。



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 観光バス駐車場で運転手さんどうしが雪を嘆いていました。これだけ雪が降ると清水さんの坂がたいへんだそうです。ひとりの運転手さんは、朝起きたら雪だったので予定をすぐに変更して午前中に清水寺を回ってしまって大正解だったと語っていました。それでもなおかつ、ノーマルタイヤで登ってくる乗用車たちがツルツル滑るわ尻を振るわで危なくてしかたなかったそうです。
 金閣寺は市内の北方向に位置しますので、四条あたりから比べたら雪の量も多い。参詣路は踏み固められた雪で白一色です。昨日、デジカメを海に落とした私は、i-phoneだけが頼り。あまりきれいに撮影できておりませんが、しばし雪の風景をご鑑賞ください。

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番外編:京の町は雪どすえ 小川珈琲本店

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 あんさんの胸を雪にしてしまいますえ~。
 私の車は丹後仕様、4輪駆動のスタッドレス。運転するのは、転勤で青森にとばされたこともあるおさちゅん。京の雪なんて屁でもない。
 大晦日、夫婦二人だけのわが家は忙しくもなんともありません。久しぶりに、花屋町の小川珈琲本店(店のサイトへリンク)に出かけました。 

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 小川珈琲がやたらオシャレに見えるということは、知らず知らずのうちに田舎者になったということでありましょうか。

 ケーキもなにやら美しくて

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電気スタンドもただもんではないように思えて

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おかわりできるブレンドコーヒー。2杯目からはカップが変わる。黄色と白が1杯目。下が2杯目。 福知山や舞鶴なら、1杯目ごはん茶碗、2杯目どんぶり茶碗でしょうか・・・ 
1杯目のコーヒーが440円、2杯目のおかわりコーヒーから180円。かといって、 1杯目からおかわりコーヒーを注文したらあきません(当たり前か)。

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田舎者のくせにソファー席で大きな顔

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コーヒー豆の売り方までも、真ん中に赤い花なんて、
しゃれてるように見えてしまって・・・

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普段から京都にいる妻お龍は、べつに~という態度でしたが、ついに退屈し始めました。「お龍、ちくと雪の金閣寺を見に行かんか、雪が降ったら金閣寺というがぜよ」と提案しました。

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店の外、コーヒー農園で働く人たちののジオラマ

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あれま、花が雪をかぶって

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2010-12-30

メバル釣り 宮津 杉末漁港

デジカメ海に落とした

 釣れましたよ。いや、ほんまです。写真ないけど信じて 
     天気予報に反して、海は穏やか、天候は曇り。

 午後5時過ぎに釣り始めて、ポン、ポンと2尾立て続け。気温3度もなんのその。連チャンモード突入まちがいなしと判断しました。

 2尾めを撮影してから、ブログの写真配置なんぞもアタマに思い浮かべつつ、さあもっとデカいの釣るゾと意気込みすぎた。

 なんか落ちたと思ったら、海にポチャンとデジカメが・・・テトラポットとテトラポットの隙間、深いところへ沈んでいきよりました。京都までの帰り道、もうブログなんてやめようというとこまで落ち込んでました。

 え~い、悔しい。読者の皆様にメバルをお見せできるはずだったのに。

 去年の魚を油絵みたいにしとこ。


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鉄板ダイニングこころ 福知山 桐村博之さんを囲む会

railway100401_2 桐村博之さん。80歳。福知山市かしの木台在住。
 1964年の東海道新幹線開業に先駆け、開発段階の試験運転士を努めた人だ。福知山駅の機関区長をなさっていた時期に、新幹線開発プロジェクトの試験運転士に抜擢された。
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 2002年6月18日放送のNHK「プロジェクトX 執念の弾丸列車(リンクはこちら)」は東海道新幹線の開発秘話をテーマとし、そのなかで桐村さんの功績にも触れている。

 夢の超特急が走り始めた頃、私は小学校6年性だった。子供の夢を乗せた超特急を時速200km以上で走らせるために人生を賭けた桐村さんだが、実は現在ビビアンの近所にお住まいで、かしの木台の自治会長をなさっている。桐村さんの奥さんとビビアンのお母さんはコーラスやカラオケの仲間同士だ。
 いっぽう、私とビビアンは、福知山駅のJR保線区の男達と知り合いだ。「鉄板ダイニングこころ」の常連客同士として親しい。そんないきさつから、保線区の現役JRマンと桐村さんが同席できる飲み会を開いた。

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右が桐村さん。左は現役のJRマン。

 液晶プロジェクターを持ち込み、「プロジェクトX」のDVDを店の白い壁に映した。番組に沿って桐村さんから当時の苦労話を聞かせていただいた。



  ただまあ、桐村さんの公式講演会でもないし、酒を飲みながらワイワイガヤガヤ。話題はあちこちにブレるし、ときには困った沈黙も含みつつ、桐村さんが番組になかなか登場しないから映写中のDVDはどうでもよくなってくるし、とりとめのない話に終始したのが実情だ。でも終わってみれば人の輪が広がっていたかな・・・?なにも飾らずにそのままを報告すればそんな飲み会だった。

                                                   

 この飲み会の席となった「鉄板ダイニングこころ」。2008年11月開業の新しい店だけにあまり知られてはいない。メニューに掲載された1品あたりの平均単価が550円と安い店だが、味はいい。素人から始めたママが涙を流しながら鉄板焼きの練習に明け暮れた。それがいまの味につながっている。おいしいという声は聞くがまずいという声を聞いたことがない。

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 ヤン(牛の胃袋の肉厚部分)という珍しいホルモン材料もある。他には、餅チーズ。最近になってチーズの分量を増やし、よりおいしくなった。とんぺい焼き、豚キムチ、シーフード焼きソバなども人気のメニューだ。


  新メニューのアイデアなどがあればどんどん提案していただければありがたい。気の利かない対応などもその場で伝えていただければありがたい。福知山で飲食業を続けようとするとき、この店はまだまだ勉強の余地がある。

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 味の素嫌いの私だが、鉄板ダイニングこころに通い始めてから、味の素の味付けもそうわるくないと思い始めた。ママは東南アジア出身で、日本ほどにはダシの文化がない国でもあり、そこでは各家庭で味の素が使われている。そんなママのバックグラウンドが味の素の上手な使い方につながっているのかもしれない。
 店に行くならママが店に出ている曜日がよりオススメだ。ママがいないと味に関する私の話は全部ウソになる。水曜、木曜はママの不在が多いので、先に電話して確認されたい。

 席数は4人用テーブル×2席と6人用テーブル×2席。足を下ろせるので楽だ。カウンターは6人がけだが、ぎっしり6人では狭い。




鉄板ダイニングこころ
京都府福知山市字天田西本町94-1
電話:0773-24-6320
営業:午後6時~午後2時(客がいないと12時に閉まることもある)
定休日:とくになし
地図はこちらのリンク(yahooグルメ情報

丹後のメバル釣り 宮津 杉末漁港

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 メバル釣りのフライ(疑似餌)を作っています。休みに入りましたから、釣りに行くつもりです。

Image205 メバルは、海の魚のなかでも、疑似餌釣りの手軽な対象魚種です。そのメバルをフライフィッシングで釣るのが私の楽しみです。釣りのポイントもこれまた手軽で、丹後の漁港ならばどこでもいいといってかまいません。そのなかで私がいちばん好きなのは宮津の杉末漁港です。ただし、手軽なばかりではありません。そこそこに大きなメバルを釣りやすい季節は冬の夜です。これが辛いところです。この写真は2008年の魚です。
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 さほど大きい魚でなくてもいいのなら、昼間でもOKです。右の写真は妻お龍がカサゴを釣ったところ。こちらは、同じ宮津市でも田井の一文字防波堤。お龍もフライフィッシングで釣ってます。名人が横についておりますから心強いことでしょう。

 しかしながら、この年末・年始は大荒れの天候というではありませんか。釣りにならない可能性大。明日のこのブログ、雪の丹後を報告するに終わるかもしれません。

2010-12-29

餅つき大会 舞鶴市

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 餅つき大会に参加しました。
 このおさちゅん、餅と嘘はまだついたことがありません。今回初めて餅のほうにトライしました。
 これは、西舞鶴のある大きな医院さんの年末恒例の行事です。ほぼ従業員総出で開催されます。
 みなさんの役割分担で作業が進み、ついたばかりの餅、トン汁、カレー、焼きそば、焼き肉、ホルモン、べーグルサンドなど食べ物には事欠きません。そして院長先生のダッチオーブン料理。今年は、手羽先から揚げ、へしこのピザ、野菜を詰め込んだ丸ごとチキン。
 あまりにもバラエティーに富んだ内容で、いずれのシーンも断片的な記録になってしまいました。写真でご覧ください。

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                           丸ごとチキンが燃え出した         




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                               こんなことになってしまった         

2010-12-28

番外編:国道9号線 ネズミ捕り 船井郡京丹波町上大久保

 国道9号線のこんな場所でネズミ捕りをやっていました。
  京丹波町の上大久保です。京都から福知山に向かいますと、レーダーに向かって道はしばし直線状態です。その直線の終わりに「上大久保」と表示された信号機があります。その信号機手前にレーダーを設置しています。直線が終われば、道路は川に沿って左にカーブしていきます。
 ここでは、私のいちばん好きな風景が見える場所です。写真の景色です。

この建物、前は造り酒屋だった

写真の左に見える人の姿がレーダー係の警官
距離のある直線はだいたいやっていると思ったほうが賢明

  右手には喫茶「なごみ」(写真)があって、いねむりパーキング的な広がりになっています。 

 レーダーで探知された車はしばらく走った先の農道へ引き入れられます(写真:畑の向こうに見える警察車と二人の警官)。

  近所の方に聞きますと、この場所のネズミ捕りは12月だけでもすでに5回目か6回目だということでした。とくに休日の取り締まりが目立つそうです。