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2014-03-30

竹下(福知山市) いくつになってもハンバーグ

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 入学おめでとう!
 知り合いの娘さんの大学進学を祝うために竹下へやってきました。
 化粧を始めた娘さんに中高時代のおぼこい面影はありません。これを娘盛りというのか、まぶしくてまともに見られないくらいです。

2012-05-18

福知山のランチタイム33 うさぎ(厚中問屋)

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 しばし休止とか言うといて、さっそくすんません。

 おいしいトマトラーメンをおごってもらいました。
 おごってくれた人が「ここだけは記事にしておけ」と言うもんですから。

2011-09-10

山ふところ(うどん) 福知山のランチタイム32

 初めての体験。
 古民家の上質な空間でうどんを食べる。 びっくりドンキーにもびっくりしますが、こちらにもびっくり。びっくりウドンキーです


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2011-09-09

NAMASTE(ナマステ) 福知山のランチタイム31

 みなさん、ナマステ!
 9月7日、福知山駅北口に、インド・ネパール料理の店が誕生しました。店名は、NAMASTE。豊岡が本店、他に加古川にも店をもっています。


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2011-09-04

ぐうりんだい(つけ麺) 福知山のランチタイム30

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 福知山駅北口にこんな店がオープンしました。行列のできるラーメン屋「ふくちあん」の姉妹店です。

2011-08-27

竹下 福知山のランチタイム29

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 何度も食べているのに、福知山のランチタイムにするのを忘れていました。竹下です。夜の竹下はひとり5000円超を覚悟して出かけなくてはなりませんが、昼の竹下なら1000円でもなんとかなります。
 昼食にその値段でおいしい肉を食べられるのは嬉しいことです。

2011-08-20

サンマルク(サンプラザ万助1階) 福知山のランチタイム28

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 サンプラザ万助1階のレストラン「サンマルク」がイタリアンのランチを始めました。8月からスタートしています。

2011-07-27

チャイナ 福知山のランチタイム27

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 チャイナ。開店早々の夜に出かけたきり行ってませんでした。今回はランチを食べてきました。

2011-07-16

ひの木 福知山のランチタイム26

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 トウモロコシの葛よせから始まるひの木定食(3000円)。これを涼しげなお座敷で味わう。ひの木ならでは。その気分と雰囲気、なによりも女子会向きでしょうが、ボリュームとしては男も満足です。まあ、すでに女子会に利用された方ならなにをいまさらかもしれません。
 涼しげなお座敷を演出するよしず、そして植物のカーテン。

2011-04-16

たかた荘 福知山のランチタイム25

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 店は有名だし味もいい。でも、がら空き。それがたかた荘のランチタイムです。ウインドテラスと名づけられたレストランが昼も営業していますが、あまり広く知られていません。たかた荘は料亭、お座敷に上がって宴会料理といったイメージが先行しすぎなのでしょう。
 今回は桜の季節。隣接する末広公園の桜を窓の外に眺めながらランチを楽しみました。

2011-02-19

ランチハウスリリィ homemadeのよさを知る②

 homemadeが生み出すもうひとつの魅力。それが、料理の食材と味です。可能な限り自家製でまかなうことを心がけているといいますが、それがどれくらいたいへんなことか想像に難くありません。
 その手間のおかげで味はきわめて自然。派手さはどこにもありませんが、じわっとおいしい。家でたまたま上手に作れたらこんなおいしさになるなあ。そういう味です。
 この記事の①で既述したように、家族で運営されている店独特の温かな空気ですので、客はなんらストレスを感じません。どこかの家でなんの気兼ねもなしにおいしいご飯をよばれた。そういう満足感が残ります。誠実にやってもらったという満足感でもあります。
 では、ビビアン一家、岩がきひろみさんにも力を貸してもらって、できるかぎりたくさんの写真と感想を掲載します。



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焼きうどん 500円(左)  カレーうどん 500円(右)
 
焼きうどんはお好み焼き+クリームソースのパスタの味わい。なるほど一番人気メニューかと納得するユニークさ。
 カレーうどんは、テイオーカレーを用いて家庭でたまたま上手にできたとき、このおいしさになる。無理のない味で、ここにもhomemadeのよさがある。


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うどん定食 600円(左)    うどん定食のうどん(右)
 
うどん定食の麩と蒲鉾と海苔。ノスタルジック。汁がすっきりしていて、半homemadeの細めのうどんとうまい組み合わせになっている。


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うどん定食の茶巾包みご飯(左) ゴマ豆腐(右)
 
茶巾の玉子にはわずかなバター風味。これとご飯が口の中で一緒になったときにおいしい。まるでクレープのように薄く焼いた茶巾。
 ゴマ豆腐にもhomemadeの自然さとさりげないおいしさ。おいしいのにふたつしかついてないから、もったいなくて一気食いできない。


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温しゃぶ定食の温しゃぶ(左)   温しゃぶ定食 700円(右)
 
温しゃぶ定食の豚肉の量には驚かされる。あの値段であんなに豚肉を使って採算とれるのだろうか。やはり家庭の鍋に通じるおいしさがある。



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 上が基本のメニュー。うどんだけで12種類。それぞれのうどんに定食バージョンを用意。いちばん高いのはステーキ定食(和風・洋風)の1400円。
 印刷メニューにない品は壁に掲示されている。


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 ぜひ食べてみたいぞ、チョコパアフェ。


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ランチハウスリリィ homemadeのよさを知る①

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 福知山味趣覧会 Guide No.2で第一番に紹介されている店、それがランチハウスリリィです。
 目ざとい岩がきひろみさんが早速出かけました。岩がきひろみさん曰く、二日連続でも行きたいくらいにアット・ホームで居心地のいい場所。親子2代のご夫婦4人でやっておられる。どのご家族も笑顔が温かい。うどんのメニューが豊富でおいしい。
 温かさがなによりもの魅力だと告げられて、この店に私も行ってみました。

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ガイドブックを持参すれば粗品がもらえるという貼り紙。マカロンをもらった。店の自主的なサービスかと思ったが、よく見れば味趣覧会からのもちかけではないか。味趣覧会はこのようなサービスを掲載店に提案すべきではない。ガイドブックの売り上げアップを目指すのなら掲載店でも本を販売してもらう程度に留めおくべきだ。                                                                                                      

 味趣覧ガイドでは、ランチハウスリリィはうどん屋から始まったと記述されています。けれども、実は、ドーナッツ店→うどん屋→ランチハウスの順に発展してきました。リリィのその変遷に終始一貫して深くかかわってこられたのがこのお母さんです。


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店は加藤さんご一家が運営されている。店とともに歩んでこられたお母さんを加藤リリィさんと呼ばせていただいてもいいだろうか。下の写真はリリィさんのご主人。ずっと勤め仕事をなさっていたので飲食業経験は皆無。いまはカウンターの中に立って、柔和な表情で終始ほほえんでおられる。「愛想悪いでしょ」とリリィさんはおっしゃるが、決してそのようなことはない。 

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 福知山駅からさほど遠くない北栄町。いまも古い町並みが残るあたり。そこにお母さんのドーナッツ店がありました。1977年の開業。店名はやはり「リリィ」でした。1個50円のドーナッツが1日に1000個、2000個と売れたそうです。買ったドーナッツは店内でも食べることができました。ドーナッツに合ったジュース、スパゲティーのような軽食も提供していました。マクドナルドもミスタードーナッツも福知山にはなかった時代です。多くの人が重宝したに違いありません。


 けれども、車社会にあわせた郊外型大型店舗の進出に呼応して福知山の人の流れは変わりました。福知山駅界隈に集まっていた客層が郊外へと流出する変化を誰も食い止めることはできませんでした。幽霊ビルと化したまま駅前の広い土地を占拠し続ける福知山ファミリーがその歴史を如実に物語っています。人の動きの変化を受けてドーナッツ店リリィも店を畳むに至ります


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ジャスコ福知山店。1998年11月27日開店。今年3月にはイオン名称に変わる。

 その後のリリィは、昭和新町に店舗を移してうどん店への転身を果たしました。
 こんな住宅街にどうして飲食店が?と珍しげに語られがちですが、開店当時の店から見渡す景色は田んぼばかりでした。リリィの後を追うように住宅街が成長を続け、時の流れとともに息子さんが成長されました。
 息子さんはやがて結婚され、お母さんと一緒に店をやるようになりました。息子さんご夫婦がうどんのメニューにさらなる工夫を加え、洋食メニューも始め、いまのランチハウスリリィへとつながります。 

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壁の生け花には古いクリール(西洋式魚籠)を流用。これを見れば、ご家族のどなたかが渓流釣り愛好家だとわかる。聞けば息子さんだった。京都の河川はいらない工事をやりすぎていい渓流がなくなりますよねと、私と意見が一致。


 こうしてお母さんのお話を伺っていくと、リリィのご家族4人にとって店は自分たちであり家庭です。商売ではありますが、我が家でお客さんをもてなすのと似た気持ちが自然と生まれてくるのではないかと思うに至ります。お客さんに喜んでもらおうという動機や意欲を、そしてお客さんへの感謝を、家族全員が温度差なく共有できるはずだと思うのです。


DSC01546 お母さんにいろいろお話を伺った後、キッチンから息子さんご夫婦も出てこられました。私がランチハウスリリィに興味をもったことを、みなさん全員が同じように喜んでおられました。我がことのように喜ぶとよくいいますが、ここではまさに我がことです。そんなランチハウスリリィにあるのは、homemadeの笑顔、homemadeのもてなしです。このような解釈でいいのだろうかと半分迷いながらも、岩がきひろみさんをとりこにした魅力の正体に少しは近づけた気がします。
 homemadeとはランチハウスリリィのためにあるような一語。よかった。うまいことまとまりました。


電話0773-22-7603 福知山市昭和新町153-4 8時から20時 定休日 日曜日・祝日
【道順】 地図ではかえってわかりづらいと思います。けやき通りのジブラルタル生命と紫雲閣が目印です。ここをジブラルタル生命側に曲がります。曲がってからひとつめの交差点を左折。その右側を見ると店がありますDSC01562
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2011-02-17

鬼力亭 福知山のランチタイム㉒ 福知山市有路

 田舎町にもおいしいランチ。今回は田舎町のさらに田舎、鬼力亭。

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 大江山といえば鬼。そして雲海。このふたつを組み合わせて、レストラン鬼力亭の雲海うどん(550円)。うどんで雲海を表現するという創作魂にあふれた一品だ。

 1時30分。誰も客がいない。
 雲海うどんも食べたいし、定食みたいのも食べたいと店の人に告げると、雲海うどんはボリュームがありますから単独で十分ですよというアドバイス。そのアドバイスに従った。


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雲海うどんが運ばれてきた。鍋焼きうどんの一種だ。
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フタを開ける。空気をたっぷり含んだとき卵がふっくらと
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雲海を表現した卵の下からうどんを引き上げる。
この湯気も雲海の表現か?

 雲海うどんの具材は、小さな鳥団子、ネギ、ゴボウ。うまいか?と問われたら普通のうどんだ、おいしくもなし、まずくもなしと答えるのがいちばんよさそうだ。卵で雲海というアイデアが魅力なのだと思う。
 もうひとつ、今日の店員は接客態度がきわめてつっけんどんだった。自分はこの店員に嫌われていると思ったくらいだ。あの店員がいないときにまた行こうと思う。

あしぎぬ大雲の里・鬼力亭
住所 〒620-0341 京都府福知山市大江町北有路1936
TEL 0773-57-0168  
 定休日・営業時間:不詳

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店の真ん中には畳のテーブル席もある
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テーブルからとなりの大雲記念館が見える
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玄関を入ると鬼の文字が
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天皇一家のカレンダーが飾ってある






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2011-02-10

珉珉 福知山のランチタイム㉑ 中華

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 田舎町にもおいしいランチ。今回は「珉珉」。


 学生時代、餃子といえば珉珉だった。
 そもそも王将はまだなかった。
 私は東京大学、いや東京の大学だったから、普段は珉珉の餃子を食べる機会がなかった。帰省したときに、郷里の仲間たちと珉珉へ出かけて、餃子にビールだった。
 王将の創業時には珉珉から多くの人材がヘッドハンティングされたと聞く。



DSC01226 福知山の珉珉は京都ルネス病院の裏手にある。
 大阪に本店を置くあの珉珉から見ると、福知山のこの店は支店に当たる。でも、チェーン店や系列店といった傘下的色合いではなくて、暖簾分けによる独立店。珉珉の看板を使うことを許された中華料理店ということになる。
 ルネス病院での仕事が終わる時間帯、ほとんどの店のランチタイムが終了し、店そのものが閉まっている。珉珉のランチタイムも2時で終わっているが、店は続けて営業中だ。したがって、同業者もよく座っている。
 ずいぶん重宝させてもらっている店だからもっと早くに福知山のランチタイムに登場すべき一軒だった。ビビアン路線に追われて、真に営業マンのランチタイムと呼べる店が後回しになっている。


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 かた焼きそばが好きだ。かた焼きそばといいながらどこの店行っても焼いてへんやんけというのが、生涯の謎だ。




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    メニュー豊富




この赤いTシャツ欲しいなあ・・・




 こういう店についてあれこれ述べれば、逆に本当のよさを伝えられなくなる。

 うまいか、まずいか。うまい。
 量は多いか、少ないか。必要にして十分。
 値段は安いか、高いか。心配するな。
 愛想はいいか、わるいか。問題なし。
 煙草は吸えるか、吸えないか。全席吸える。
 駐車場は広いか、狭いか。狭いが見た目以上に出入りが容易。
 スポーツ新聞はあるか、ないか。ちゃんとある。


 あなたが営業マンならば、「おかげさま」よりも絶対に居心地がいい。


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この駐車場。店の窓ガラスに向かって車庫入れする。難しいように見えて予想外に出入りしやすい。


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