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2013-06-11

菊水飴(滋賀県長浜市余呉町) 昔ながらの水飴、中味は麦芽糖

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 賤ケ岳合戦で知られる余呉町は、かつての北国街道沿いに位置します。

 北国街道は滋賀県米原から新潟県直江津を結ぶ長い道ですが、余呉町だけにスポットを当てれば、近江側の北国街道最北集落であり、峠を越えればそこが越前という国境でした。宿場は隣接する木ノ本にありましたので、おそらく余呉は通過地点だったと思います。それと同時に、真言宗・菅山寺の門前町でもありました。

 昔の旅人もふとここに立ち寄り、水飴を買い求めたことでしょう。北国街道当時の道幅そのままの道路に面して、菊水飴本舗があります。

2012-11-02

道で買う30 平柿・奈良吉野産(長岡京市)

_DSC3741 ワンちゃんを連れて露天商。
 8個で500円という安い柿。
 売っている場所が、駐車場フェンス沿いの狭い歩道です。

2012-10-05

道で買う29 サラダパンとサンドウィッチ 北陸自動車道賤ヶ岳サービスエリア

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 滋賀の名物サラダパン・・・
 そうやったかいな? サラダパンが滋賀の名物やったかいな?
 首をかしげて見つめておりますと、他のお客が5個も6個も買っていくではありませんか。

 これはおいしいのかもしれない。さっそく食べてみました。

2012-06-28

道で買う28 たばしる(石山寺 茶丈藤村) なるほどおいしい

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 石山寺。滋賀県大津市、瀬田川のほとりに立つ古刹です。
 いまからおよそ1400年前の747年に、良弁という僧正が聖武天皇の要請を受けて開基したとのことです。

 石山寺といいますと、紫式部の源氏物語とワンセットで語られることが多い。紫式部は、1004年に石山寺を参詣し、その滞在中に源氏物語の着想を得たそうです。滞在していた一室でその着想を文字に換えていったと伝えられています。

2012-06-08

道で買う 27 Orangina(サントリー)

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 京都ではほとんど見かけない缶飲料、Orangina。
 新大阪の自動販売機で買ってみましたら、これはおいしい。
 人工的なオレンジ味ではなくて、日本の柑橘類を絞ったようなあっさりした甘さです。
 炭酸の混じり具合にしてみましても、コーラみたいな強引さがありません。フタを開けた途端に噴き出すこともありません。

2012-01-27

道で買う26:大浦みかん(舞鶴市瀬崎) 見かけ貧相で味リッチ

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 まいづるのおばさんという方から、次のようなコメントを頂戴しました。
東舞鶴駅の西側(喫茶店煉瓦屋のとなり)に、「彩菜館」ができたので、行ってみてください。 というのは、ここで舞鶴の大浦半島で作っている大浦みかんを売っていて、試食もできるからです。 大浦みかんは、皮が薄く、ものすごく甘くて、美味しいのです。ただこぶりなので、見た目は貧相ですが、味はすごく濃いです

2011-11-25

道で買う26 由良みかん(宮津市)

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 宮津市由良。由良川河口付近です。京都府唯一のみかん産地。


 マルイ農園のみかんを写してましたら、軽トラックで経営者の方がやってきました。挨拶したら、みかんを二つもいで、私にくれました。当たり前の行動であるかのごとく、いわば名刺代わりのみかんでしょうか。

 野球ボールくらいの大きさでした。この日、昼前の気温は12度。みかんは掌のなかでさらに冷たく、朝の気温そのままでした。指先が少しかじかみました。

2011-10-29

砂丘の里芋 たしかにおいしい スペシャル感あふれる



 10月25日に網野町浜詰で買った砂丘産の里芋。
 この経緯につきましては、「道で買う24 高谷農園 久美浜砂丘のサトイモ(クリック)」の記事をごらんください。


2011-10-26

道で買う24 高谷農園 久美浜砂丘のサトイモ

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 久美浜の砂丘といいますと、メロンやサツマイモの名産地として知られています。
 ところが、砂丘で栽培されるサトイモもおいしくて、京都市内の料亭が買い占めていく。地元には残らなくて入手困難。
 という噂を聞きました。ニュースソースは、西条柿を教えてくれたS社長です。



2011-10-12

道で買う22 イタリアのカボチャ ズッカ・ルンガ・インヴェルナーレ・ディ・ナポリ

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 私が、三和町野菜市で買ってきた巨大カボチャ。
 抱きかかえるのは、ランチハウスリリーのマコちゃん。


 この巨大カボチャ、品種はズッカ・ルンガ・インヴェルナーレ・ディ・ナポリ(Zucca Lunga Invernale di Napoli)といいまして、イタリア原産です。長さは80cmほど、重さは、秤りませんでしたが、10kgを下回ることはなさそうです。


 マコちゃんのところに持ち込みましたら、お孫さんが待ち遠しくてしかたないマコちゃん、この通りです。


 「おまえもここ来て、ちょっと孫見て笑え」と、マコちゃんが奥さんを呼びました。
   「孫見て笑えっていわれても、カボチャやないの、これ」という表情の奥さん。

2011-08-28

ハクレイ酒造(由良) 道で買う21

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 由良の散策、ミカン畑だけでは地味になりすぎていけません。ということで、ハクレイ酒造にも足を運びました。
 日本酒の試飲ができます、蔵見学ができます、酒蔵だというのにスイーツもあります。詳しくはこちらをごらんください→http://www.hakurei.co.jp/

2011-08-15

道で買う⑳ ワインのスリムボトル(天橋立ワイナリー)

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 工夫次第で何にでも使えそうなスリムボトル。天橋立ワイナリーで売っています。白ワインの「ナイヤガラ」や赤ワインの「茜」に用いられている375mlのボトルです。



2011-08-13

道で買う⑲ みかんの雫 宮津市農産物直売所

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 ああ、こんなところで売ってたのか。
 偶然に見つけるのがいちばん手間要らず。そういう商品がときどきありますよね。

2011-07-30

道で買う⑱:ささゆりの里、夏野菜

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 西村祥栄300円、十倉ふみえ150円、光枝繁300円、河谷みつる180円。4人で合計1050円。
 人を買ったんですか?
 いや、そんな。十倉ふみえさんが安すぎるやないですか。

2011-07-08

道で買う⑱:Acacia Farm 野村牧場 おいしいぞ、アイスクリーム

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 アカシアと読んでしまいそう。正しくはエイケイシアです。ホームページは閉鎖のようですので食べログをごらんください。http://r.tabelog.com/kyoto/A2609/A260903/26015948/

2011-05-27

道で買う⑯の追記 ネコのしっぽにトイレットペーパー

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 道で買う⑯で書きましたとおり、Casa Orienteへ木彫りの手首を買いに行きました。
 そうしましたら、大好評のこのネコが再入荷したとかで、よく目立つ場所に並べてありました。黒猫ちゃん大人気。もう売り切れ寸前。

2011-05-24

道で買う⑯ 木彫りの手首 Casa Oriente

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 明日買おうと思っている木彫りの手首。菩薩様のように指を開いています。店の展示はブレスレット収納用というアイデアですが、何にでも使えそうです。1260円。

2011-04-25

道で買う⑮ ミルク工房そら ジャージーソフト 久美浜

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 乳牛の牧場に子牛はつきものです。子供を生まないと母牛のお乳が出ないからです。
 ミルク工房そら。ジャージー牛のミルクから作ったソフトクリームが食べたくて立ち寄っただけでした。ここの牛たちは原発事故とは無縁で幸せです。この日(4月25日付け)の朝日新聞朝刊では原発避難区域の酪農家の苦悩がレポートされていました。福島第一原発周辺の牛たちの運命はまさに明日をも知れぬ状況にあります。
 目の前の牛たちに手を伸ばすにつけ今朝の記事が頭に浮かびます。
 心のなかに「Donna Donna」が聞こえます。

2011-03-20

栗大福、黒豆茶、おはぎ 道で買う⑫ 道の駅 和(なごみ)

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 京都から綾部・舞鶴に向かうには、国道27号線を利用して和知インターから高速道路に乗るルートがいちばん早いと思います。
 その和知インター手前5kmほどのところに「道の駅 和(なごみ)」があります。この道の駅の特長は、物産品の充実度です。これでもかというくらいに多様な商品が並べられています。とりわけ、私は、地元製の餅が大好きでして、この日は栗大福、おはぎ、そして黒豆茶を買いました。
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児菜(アーサイ) 道で買う⑪ 道の駅シルクの町かや

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 またもや井上農園さんです。150円。児菜(アーサイ)。

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 子持ちタカナの別名をもつという児菜(アーサイ)。
 ザーサイの材料にもなるそうでして、ひと株が4kg~5kgという大型野菜。売っていたのはそのわき芽だろうと思います。初めて見る野菜です。収穫時期がフキノトウに重なり、また独特の苦味もフキノトウに似ていることから、春を告げる野菜としても位置づけられているようです。
 買ったのが月曜日でして、私が京都に持ち帰れるとしたら金曜日です。そこでビビアンに試食を任せました。彼女のレポートを待ちましょう。