京都御池創世館1F 上は御池中学校
祇園祭の山鉾巡行を9日後に控えた御池通。
梅雨の晴れ間の陽射しは強いけれど風がさわやか。
進々堂御池店の店外テーブルに座りました。
葉っぱの見かけに誘われて、抹茶カスタードパンを食べました。
テーブルから見る御池通。広い歩道には自転車専用レーン。
トンボもひと休み。熱中症気味なのか、寄っても逃げません。
進々堂は、どの店も赤い看板がよく目立ちます。
隣はイタリアンの店。rist Strada oikeという名前です。ランチなら1500円。
ほんまに見ていただきたいのは、店の上のほう。このビルは御池中学校なのです。
御池中学校は、小中一貫だとのこと。中学生からは7年生、8年生、9年生と呼ばれるそうです。
こんなに大きな建物です。
京都市の説明によりますと、「老人デイサービスセンター,在宅介護支援センター,乳幼児保育所,そして,御池通にふさわしい賑わい施設やオフィススペース等を併設する複合施設」だそうです。
小中一貫にもいくつかタイプがあるようでして、御池中学校の場合は「複合型」と呼ばれるタイプ。詳しくは、我孫子市議員水野ゆうきさんの記述(御池中学視察記録)を見て下さい(http://ameblo.jp/yuukimizuno/entry-11248196029.html)。
御池中学校の足下にはこのような石碑が。京都市のホームページから、そのいわれを引用します。
明治元(1868)年閏4月京都府が設置され,翌年には町組改正が行われ,上京33,下京32の65番組に分ち,番組毎に小学校が設立された。上京27番組では同年9月仮学舎で授業が開始され,翌年5月21日富小路御池角守山町に上京第二十七番組小学校として日本最初の小学校授業が行われた。明治6(1873)年にこの地に新築移転し,以後柳池小学校と称した。昭和22(1947)年新学制により柳池中学となる。この石標は日本最初の小学校である柳池小学校を示すものである。
へえ、そうだったんですかの柳馬場。
そやけど、これはおかしいやろ。観光トイレ。トイレを観光するのかいな?試しに小便してみましたが、珍宝は自分のもんだけでした。
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