大雪が舞鶴市を混乱に落とし入れた翌朝、罪滅ぼしのような快晴。ここは舞鶴市の金剛院。
私はよく知りませんでしたが、金剛院は平忠盛ゆかりのお寺なんですね。
ということだそうでして、もう少し詳しい看板もありました。にわか作りですね。舞鶴市がもうちょっと予算をかけてなんとかすべきじゃないでしょうか。
これによりますと、金剛院の三重塔は白河天皇の勅命で建立されたそうです。このお寺にある波切不動明王の霊験で白河天皇の病気が治癒したそうでして、そこで白河天皇、テレビでいいますと伊藤四朗さんが、三重塔建立の勅命を下した。そういういきさつが書いてあります。
後に、鳥羽天皇(三上博史さん)の皇后である美福門院(松雪泰子さん)が、平忠盛(中井貴一さん)を造営奉行に任じて阿弥陀堂を建てさせたということになっています。
金剛院の三重塔に隣接する公園には深く雪が積もり、朝の光をはね返していました。
つららが下がるくらいに気温が低かったんですね。
ほうりっぱなしの車が1台。
雪、空、柿。
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