2013-12-23

上賀茂神社(京都市) 初詣の下見 やっぱ格が違うわ、すべてにおいて

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 上賀茂神社のご神馬、神山号。どうやら、「こうやまごう」と詠むみたいです。

 午年初詣の下見は、ここ上賀茂神社でおしまい。

 やはり京都の超人気神社だけあって、風格、尊厳、規模、そして、おみくじ、お守り、お土産、飲食のエンターテイメントに至るまで、初詣気分を大いに盛り上げる要素にあふれています。


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 物欲をそそられるのが、おみくじやお守りです。京都に来たらこういうのを買いたいなあと、そう思わせるに充分なデザイン、色使い、アイデア。この浮き浮き感をブログでしっかり伝える必要があると思いました。

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 馬のおみくじです。木製の馬の人形がおみくじをくわえています。500円です。

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 こちらは、八咫烏(やたがらす、やたのからす)のおみくじ。500円です。このカラス、サッカーファンにはおなじみ。JFA(日本サッカー協会)のシンボルマークにもなっていて、足を3本持つカラスです。

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 小間物屋さんみたい。その他、お守り、お札、絵馬、願掛けの願い筒、土鈴・・・まあ、ないものはない。
 縁結びから交通安全まで、お願い事なんでも受け付けますくらいに、多角的にやってます。
 ワンストップ・ショッピングなどといって、近頃はコンビにでもあれだけおいしい鶏の唐揚げが食べられます。そのハシリは上賀茂神社にあったのではないかと、そう言いたくなるくらいです。

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 境内では奉納用のすぐきが仕込み中でした。京都の師走ムードが自ずと盛り上がってきます。こんな風におもし石をぶら下げるとは、初めて知りました。



北山通りへ
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 上賀茂神社から川沿いに1キロ足らず下れば、北山通りです。北山橋西詰めの東岸に、こんな店がありました。Cafe Noinah(ノイナー)という名前でした。
 上賀茂神社は予測以上に冷え込んでました。寒くてかなわず、ここでお茶していくことにしました。

 午年初詣候補の神社を、伏見区の藤森神社、滋賀県近江八幡市の賀茂神社と下見してきましたが、初詣を終えてからの楽しみは、なんといっても上賀茂神社です。

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 妻お龍が注文したアールグレイのティーポットが、毛糸の帽子をかぶって出てきました。紅茶専用に編んであるようです。
 この手のかけ方はいいのですが、「ちょっと香りが飛んでしまったか、変わってしまったか、茶葉の管理がよくないみたい」とお龍はこぼしていました。

 それでも、スイーツやご飯ものでは、女性たちの人気を得ているらしくて、私たちが滞在した30分ほどのうちにも、二人連れ、三人連れの入れ替わりがありました。

 そして、私にはありがたいことに、すべてのテーブルで喫煙OKです。

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 この店の紅茶とコーヒーで身体をよく温めてから、京丹波町のイルミネーションイベント、「冬ほたる」へ向かいました。

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