京都府立工業高校 マンボウ・ジャズ・バンド

東北への想いをのせて

7高校合同チャリティーコンサート

(福知山・綾部の7高校が震災復興を願うイベント)

2012年3月11日　福知山駅北口広場　7校合同チャリティーコンサート

　私が期待していたマンボウ・ジャズ・バンド。京都府立工業高校。
　「風になりたい」、「LOVE」、そしてアンコールにこたえて「上を向いて歩こう」の3曲を聞かせてくれました。

　この動画は、アンコールの「上を向いて歩こう」です。

　「風になりたい」を演奏すべきでなかった、急に風が吹いてきてしまったと、顧問の先生。そのとおり、この時間帯から空模様が変わってきました。会場内のあちこちで紙がとばされます。春一番か？

　マンボウ・ジャズ・バンドは、昨年、被災地福島県で開催されたチャリティー・コンサートに参加しました。そのときに演奏したという語りとともに、「上を向いて歩こう」が始まりました。

　曲が進むにつれてリズムが変わる編曲でした。始まったばかりは手をたたきやすいリズムでした。会場のみなさんも手拍子で演奏に参加していました。
　けれども、ドラムが細かい音符をきざみ始めると、そのままの手のたたき方でいいのかどうか・・・会場の手拍子が一人、二人とためらいがちになり、やがて消えていきました。

　マンボウ・ジャズ・バンドのホームページにアクセスして、3月の演奏会スケジュールを調べました。その日程が、まるで宣伝のように動画中に流れるようにしました。