ランチハウスリリー チキンの粒マスタード焼き

　1ヶ月ぶりに福知山の仕事。
　福知山に来ますと、いまだに中村整形外科に入りそうになります。駐車場まで行ってしまって、患者さん多いなあ、先生に会えるのは2時回るなあ。そう思ってから、気づきました。
　ちがうねん、定年退職したやないか。いまは耳鼻科だけ回る仕事やねん。
　こういうとき、さびしいですね。というて、花粉症の薬が骨を増やしますなんて宣伝はできませんしね。

　ランチハウスリリーで昼ごはんを食べました。
　このひと月間、あちこちでランチしましたけど、やっぱマコちゃんのランチがいちばんおいしいわ。

　6月のオススメは、「チキンの粒マスタード焼き季節の焼き野菜添え」です。
　今月のオススメを6月29日に紹介してたら遅いんですけど、なにせ京滋北陸エリアを回り始めましたから、勘弁しといてください。

　よその町でも、良心的でおいしいランチ店を見つけないといけませんね。見つけてきてここでレポートするのが、おさちゅん唯一の存在価値ですしね。

　フライパンで出してくるというのは、ランチハウスリリーで2度目のはずです。熱いものを熱いままで食べるのがいちばんです。

　粒マスタードというくらいですから、粒をつぶさないで丸ごと使った調味料です。プチプチしています。
　皮をカリッとクリスピーに焼き上げた香ばしいチキンと、粒マスタードの穏やかな辛さ、そしてプチプチの食感。
　チキンを焼くマコちゃんの姿は、カウンター越しの暖簾の下からケツしか見えませんが、ケツがマジです。

　7月2日はうどんの日だそうです。
　インターネットを調べましたら、7月2日をうどんの日にしたのは香川県讃岐の生麺業界だそうです。

　夏至から１１日目にあたる半夏生（はんげしょう）の日は、讃岐では「うどんの日」でもあります。うどんの日は1980年に県生麺事業協同組合（現：さぬきうどん協同組合）によって設定されました。これは田植えの終わる半夏生の頃に県内の農家ではうどんを作って食べたことに由来するとかーーーという解説文がありました。

　マコちゃんとこも、これにあやかって、うどん100円引きだそうです。お習字の練習みたいな貼り紙。
　私は、またどこかよその町で、丸亀製麺にでも入っときます。