4月3日、見頃を迎えた琵琶湖疏水の桜を見に行ってきました。
琵琶湖疏水は、滋賀県大津市三保ヶ先で取水され、三井寺の山の下をくぐって京都市に至り、いくつものトンネルを通り抜けてから、蹴上の京都市立動物園で太くて勢いのある流れとなって市街地を流れ始めます。
疎水の三井寺側、蹴上側ともに桜の名所です。
今日は、文章量を極力少なくして、写真を思いっきりたくさん掲載します。
大津市・三井寺側の桜
出発はJR大津駅にしました。「しました」というのは他にも行き方があるからです。JR石山駅や膳所駅から京阪電車石坂線を利用して三井寺駅で下車することも考えましたが、いい陽気です。大津駅から町ブラを楽しむことにしました。
大津駅前の高木も新緑に
いくら声をかけても起きないワンちゃん
惰眠を貪るとはまさにこれ。仕事がなくなった自分の毎日を見る思いでした(大津日赤病院近く)。
京阪電車三井寺駅駅近くの児童公園
こういう景色、おじいちゃんにはたまりません。千葉県習志野市に住む孫の聖太郎は4月から年中組になります。
疎水にかかる京阪電車の鉄橋
車内からも桜の景色が素晴らしいにちがいありません。5分も待っていればだいたい電車が来ます。山のほうが三井寺です。
もっとも人の多い橋の周りにはもっとも桜が多い
えらい桜でしょ?ギッシリです。
橋の上が定番スポット。ここから見ると、桜の真ん中を疎水が流れ、閘門と呼ばれるトンネルに入っていきます。琵琶湖疏水の桜といえばこの光景ですから、カメラマンだらけ。
三井寺の桜を遠望
1300本の桜といわれる三井寺。琵琶湖疏水の桜の魅力は、山の斜面に沿って段飾りの如く咲く花。
きれいな花は他にもある1
蹴上インクラインの桜
浜大津駅から京阪電車京津線に乗って蹴上まで。やはり京都は華やかです。早くも浴衣?
和服で装った娘さんたち。でも、ひょっとして浴衣?桜に着物はいい取り合わせ。滋賀県の三井寺側と打って変わって、いきなり若い女性が増えます。
桜のトンネル
インクライン(傾斜を利用して走る鉄道)跡の両側は桜、桜、桜。
南禅寺、動物園、平安神宮にも近くて人がいっぱいです。暑い日だから日傘の人も少なくありませんでした。
「前撮り」というのとよく出会いました。新郎新婦が挙式に先駆けて写真撮影するやつです。もちろん正装で、桜と共に写真に収まっていました。
きれいな花は他にもある2
おそらく中国のモデルさんでしょう。言葉が中国語でした。習近平に腹を立てていたあの自分はどこへ消えた?この人を見ただけでいきなりの中国ファンです。ほんと、きれいな人だったんですけど、個人情報ですし、顔を隠し撮りしたの(めちゃたくさんあります)をお見せできないのが残念。
おさちゅんに望遠レンズ持たすとロクなことしませんね。
やっと休めた、煙草が吸えた
蹴上から岡崎公園、そして東山三条界隈は、意外と喫茶店が少ないんですね。あっても全席禁煙で。東山三条近くまで歩いて、やっと喫煙可のカフェに出会いました。名前がおもしろくて、habaragiといいました。
美女によほど恵まれる日らしくて、店に入ったら今度はフランス人。シルエットだけでも美しいことが分かるでしょ?ピントが向こうに合った写真もあるんですけど、それを見せたら個人情報ですしね。
こちらは瓢亭です。南禅寺道から三条通へ抜ける途中、旧山縣有朋屋敷に並ぶ形で建っています。
白川沿いの柳もこの通り。
0 件のコメント:
コメントを投稿