歴史ある繁華街は、やっぱりどこかが違いますね。心を落ち着かせる何かがあります。
無秩序でなんでもありの街並みがあたかも大阪らしさのようにいわれます。けれども、それは現状の追認であって、みんながそういう大阪を大好きということではなかろう。
そのように、心斎橋で思いました。
御堂筋イルミネーションは淀屋橋(北浜)から難波まで約3km。それが5つの区間に分けられ、区間ごとに電飾の色彩が異なります。紫に近いピンク色は全域共通ですが、それに組み合わせる色が5種類あります。
心斎橋大丸まではゴールド系ですが、新橋交差点から南側はブルーに変わります。すなわち、ここに来たら2種類の色合いが一度に見られます。
それに、大丸の壁面イルミネーション。壁面イルミのキャンバスともいえる大丸の建物はとてもレトロ。それもそのはず、築81年という古さのヴォーリズ建築です。建て替え計画が進行中ですから、いまの建物での壁面イルミをいまのうちに見ておいたほうがよさそう。
心斎橋は、南船場とともに、かつての勢いを一時はなくしていました。南船場がそのまま元気を失ったままでいるのに反して心斎橋は、若い世代にアピールする東急ハンズ、ユニクロ、H&Mなどを呼び込んでにぎわいを再び取り戻したそうです。
それのみならず、大丸の路面テナント店として高級ブランドショップも軒を並べ、イルミネーションの季節には普段よりもさらにスタイリッシュに見える街並みとなっています。
私は、イルミネーションそのものよりも、街の夜景が魅力的だと思いました。よく言えばちょっとしたニューヨーク。
そのあたりは、写真でお伝えするのが早いと思います。写真の枚数がありすぎて、見たい人はなんぼでも見てもらう、それほどでもない人はちゃっちゃと見てもらう。それでいきます。
内容が追加されるたびに拝見しております。
返信削除私も知らない滋賀県の事などとても楽しみにしています。
これからもできるだけ継続して下さい。
(膳所高校46年卒 残念ながら男性です。
なにせ470名位いましたので
貴君のことは存じ上げていませんが。
どれも楽しく読ませてもらっていますが
特に楽しみな記事は貴君のグループのお話など
どなたのことかなと推理して楽しんでいます。)
コメントありがとうございます。
返信削除私のことをご存知ない?
それはモグリや(笑)。
いや、たぶん、本名見たら、なんやあいつかと分かりますよ。
17日に、来年の45周年同窓会の打ち合わせで集まります。
同窓の伏木亨君(京大農学部教授)が栄養学の研究で紫綬褒章もらったでしょ。
得意分野は「おいしさの科学」ですから、和食が世界文化遺産になったことでもあるし、同窓会で講演してもらおかと算段してるとこです。
まだ算段だけで、どうなるかは打ち合わせ会次第ですけど。