「つるんつるん」という名前のアイススケートリンクです。大阪駅グランフロントのうめきた広場に、今年から登場しました。見ていたおっさんたちの会話を要約しますと、氷ではなくてプラスチックらしいですよ。
羽生結弦クンの衝突事故がありましたから、素人さんが滑っているのを見ていても心配なんですけどね、みんなで時計と反対方向に回ると決まっている様子でした。
いまインターネットで調べますと、「つるんつるん」はXTRAICE(エクストラアイス)という樹脂を敷き詰めたリンクだそうです。
ほら、スキーのジャンプ競技を見ていたら、あのジャンプ台。
プラスチック製になってますよね。あれです。
三菱樹脂グループが開発した「アストロ」という製品だそうです。
氷不要だから、どこでもリンク。ドラえもんの夢がひとつ叶った。
しかも、氷を維持するための電気エネルギーも不要。
大阪駅にわざわざアイススケートリンクを作るか、それも狭っくるしいやつをと、私はバカにしてたんですけど、樹脂製だと聞いて、いっぱつで気が変わりました。滑ってみたい!
うめきた広場から大阪駅時空広場に昇りますと、青いイルミネーションで埋め尽くされています。埋め尽くされているといっても、歩く場所はありますから、安心してください。
JRびわこ線の駅や吊り広告で大阪駅のTwilight Fantasyを宣伝してますが、それがこのイルミネーションです。
わざわざ見に行くほどの中味ではないと思いますが、大阪まで買い物に出かけたときなどは気分が盛り上がります。
それに、大阪光の饗宴2014を見るために大阪駅を利用する人たちには、そのプレリュード的な盛り上がりでもあります。
なんちゅうのか、このシーズン、大阪はどこへ行っても気分盛り上げ演出だということですねえ。
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