「デラックスよりリラックス」というCMが、だいぶ前にありました。1988年、日産MAXIMAのCMでした。
ホテルアルスタインのツインルームも、デラックスよりリラックス。なんと、マッサージチェアーが導入されました。
あ~、キク~ --- という演技です、演技。実はここまでのものではありません。リモコン見ていただいたら分かるように、これだけの機能しかついていません。強・中・弱の切り替えもなし。
私はえらく背中と腰がこっていましたので、このマッサージ機では力不足。ヘビの生殺しみたいなもんで、ほんもんのマッサージを呼びたくなりました。
アテックスというメーカーのルルドという商品です。値段が34500円。おそらくですが、アテックス側からのお願いで、見本機をツインルームに設置したんでしょうね。
ホテルアルスタインは、見本機設置とかなんとか、導入の趣旨をもっとキッパリ打ち出すべきです。でないと、ホテル自身がいまいち性能の足りないマッサージチェアーでごまかしているような誤解を受けそうです。
*私とめちゃ親しい間柄の女性がニトリに勤めておりまして、ニトリでもこれと同メーカーのマッサージチェアーを売っているそうです。マッサージのときには背もたれのクッションを外すのだと言っています。それですともみ加減がもの足りなくないそうです。そうですか、知りませんでした。そんなこと書いてませんでした。マッサージ用メッセージが必要。
とはいえ、この椅子に深くもたれかかってテレビを見たり、本を読んだり。こういうことのできる空間と調度品が生まれたのは、やはりありがたいですね。普通、ビジネスホテルの部屋ですと、何をするにもベッドの上ですから。テレビの画面が、おっと、キム総書記。
読書には照明不足でした。せっかくですから、もうひと工夫欲しいところです。団塊世代のジジイとババアが日本をダメにするという本を読んでいます。
室内の全体ですと、こうなります。
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