田舎町にもおいしいランチ。今回は「珉珉」。
学生時代、餃子といえば珉珉だった。
そもそも王将はまだなかった。
私は東京大学、いや東京の大学だったから、普段は珉珉の餃子を食べる機会がなかった。帰省したときに、郷里の仲間たちと珉珉へ出かけて、餃子にビールだった。
王将の創業時には珉珉から多くの人材がヘッドハンティングされたと聞く。
福知山の珉珉は京都ルネス病院の裏手にある。
大阪に本店を置くあの珉珉から見ると、福知山のこの店は支店に当たる。でも、チェーン店や系列店といった傘下的色合いではなくて、暖簾分けによる独立店。珉珉の看板を使うことを許された中華料理店ということになる。
ルネス病院での仕事が終わる時間帯、ほとんどの店のランチタイムが終了し、店そのものが閉まっている。珉珉のランチタイムも2時で終わっているが、店は続けて営業中だ。したがって、同業者もよく座っている。
ずいぶん重宝させてもらっている店だからもっと早くに福知山のランチタイムに登場すべき一軒だった。ビビアン路線に追われて、真に営業マンのランチタイムと呼べる店が後回しになっている。
かた焼きそばが好きだ。かた焼きそばといいながらどこの店行っても焼いてへんやんけというのが、生涯の謎だ。
メニュー豊富
この赤いTシャツ欲しいなあ・・・
こういう店についてあれこれ述べれば、逆に本当のよさを伝えられなくなる。
うまいか、まずいか。うまい。
量は多いか、少ないか。必要にして十分。
値段は安いか、高いか。心配するな。
愛想はいいか、わるいか。問題なし。
煙草は吸えるか、吸えないか。全席吸える。
駐車場は広いか、狭いか。狭いが見た目以上に出入りが容易。
スポーツ新聞はあるか、ないか。ちゃんとある。
あなたが営業マンならば、「おかげさま」よりも絶対に居心地がいい。
この駐車場。店の窓ガラスに向かって車庫入れする。難しいように見えて予想外に出入りしやすい。
0 件のコメント:
コメントを投稿