大江山といえば鬼。そして雲海。このふたつを組み合わせて、レストラン鬼力亭の雲海うどん(550円)。うどんで雲海を表現するという創作魂にあふれた一品だ。
1時30分。誰も客がいない。
雲海うどんも食べたいし、定食みたいのも食べたいと店の人に告げると、雲海うどんはボリュームがありますから単独で十分ですよというアドバイス。そのアドバイスに従った。
雲海うどんが運ばれてきた。鍋焼きうどんの一種だ。
フタを開ける。空気をたっぷり含んだとき卵がふっくらと
雲海を表現した卵の下からうどんを引き上げる。
この湯気も雲海の表現か?
雲海うどんの具材は、小さな鳥団子、ネギ、ゴボウ。うまいか?と問われたら普通のうどんだ、おいしくもなし、まずくもなしと答えるのがいちばんよさそうだ。卵で雲海というアイデアが魅力なのだと思う。
もうひとつ、今日の店員は接客態度がきわめてつっけんどんだった。自分はこの店員に嫌われていると思ったくらいだ。あの店員がいないときにまた行こうと思う。
あしぎぬ大雲の里・鬼力亭
住所 | 〒620-0341 京都府福知山市大江町北有路1936 | ||
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TEL | 0773-57-0168 |
店の真ん中には畳のテーブル席もある
テーブルからとなりの大雲記念館が見える
玄関を入ると鬼の文字が
天皇一家のカレンダーが飾ってある
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