京都駅のクリスマス・ツリーで満足できるかな?
大阪で見るイルミネーションがどこもにぎやかだけに・・・
けれども、見て、思いました、やっぱりこのツリーはいい。
今年もこの季節がやってきたと本当に思わせてくれるのは、やっぱりこのツリーでした。
このツリーはみんなから愛されてるな。
その思いがひとしおでした。
自分自身の愛着心もあって、そのひいき目もありますが、でも、みんなが時間をかけて写真を撮り、時間をかけて眺めています。
ツリーに向けられたみんなの目線が見えるようです。そこにいる人たちの集中心が伝わってきます。
京都は歳時記的なイベントを共有するのがうまいんでしょうね。主催者側も見物客側も何かツボを心得ていそうな気がします。大阪のイルミネーションは派手ですごいけれど、ショーを目的としたイベントだという気がします。
11階まで続く吹き抜けの階段に絵柄が現れるのは、例年と同じ。絵柄のパターンがありすぎて、すべてを写真にするのはあきらめました。
では、また、写真でお伝えします。
10階まで階段を上がったとき、そうだサルバトーレ・クオモに行こうと思いつきました。
久しぶりに、パルミジャーノのリゾットを食べたくなりました。
カウンター席からは大きな窓ガラス越しに京都タワーが見えます
アミューズメント(つきだし)とトマトのオレガノマリネ
アミューズメントは、生ハム、オリーブ2種、ドライトマト
うまい!
魚のカルパッチョ(魚種は日替わり)
塩味・酸味ともに薄味です。ものたりなさを感じるかも
さて、ここからはパルミジャーノのリゾット
ホールのパルミジャーノ・レッジャーノでチーズ味をご飯にからめます
まずはウォッカを1杯
ウォッカに火をつけてパルミジャーノの表面に垂らします
炎はますます高くなります
ここでさらにウォッカを追加
ナンタラカンタラ、ブラボー!
頭より高いところからウォッカを注ぎます
炎が一気に昇ります
ここで表面にご飯を広げます
ウォッカの炎で薄いフィルム状にチーズが溶けています
はい、出来上がり
これ、大好きです
0 件のコメント:
コメントを投稿