2012-01-26
ランチハウスリリー マコちゃん式すきまかぜ探知機
ランチハウスリリーは足元が寒い、暖房がききにくいとここに書きましたら、マコちゃんがさっそく対応しました。
いったいどこのすきま風が足元を冷やすのか?それを探るために、このマコちゃん式すきま風探知機を開発しました。
この探知機、針金を曲げて、ティッシュペーパーの切れ端をくっつけただけの単純な構造です。
しかし、これを床に置き、あっちを開けたりこっちを閉めたりしますと、ティッシュペーパーの吹流しが、風の流れに鋭敏に反応します。ティッシュペーパーをリトマス試験紙に変えたら、こっそり屁をこいた客がいたら色が変わるのではないでしょうか。それは無理か。
どっちから冷たい空気が流れてくるのか、マコちゃんは、この装置をあちこちに置きなおしながら試行錯誤を繰り返しました。
そして、ついに、すきま風の元凶にたどりつきました。意外な結果でした。ドアーで閉ざされたはずのトイレ。そのトイレの奥にある小窓だったのです。
べつにトイレが臭いわけではありませんが、その小窓は常に少しばかり開けてありました。たったそれだけのことで、せっかくの暖房の空気がどこかへ流れ去ってしまっていたのでした。
この窓をきちっと閉ざすや、なんと足元が冷えなくなったのです。今日の寒さにもかかわらず、リリーで足元の冷えを感じませんでした。
「どうや?今日は足元冷えるか?」とマコちゃんに尋ねられた私は、「冷えると思うてパッチはいてきたもん。今日はまったく冷えへんわ」と答えました。そうしましたら、マコちゃんが、「実は、パッチのおかげやないで」と話し始め、このマコちゃん式すきま風探知機をキッチンから出してきたのでした。
家庭ですきま風に悩まされている方がおられましたら、ランチハウスリリーへ行って、この探知機を借りてきてはいかがでしょうか。誰にでも作れますけど。
次回のランチハウスリリーのシリーズでは、激辛ソースオムライスとうどんグラタンを紹介します。
ラベル:
ランチハウスリリィ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿