マコちゃんスズキの2日目は、グリル(赤ピーマンソース)とアクアパッツアにして食べました。
パプリカソースがえらくおいしかったので、みなさんにもぜひお伝えしたくて(ご存知でしたら余計なお世話ですんません)。
【赤ピーマンソース】
パプリカソースは、「かわいいイタリアン caco」という本に載っていました。著者はフードコーディネーターの白水賀子さん。出版社はサンマーク出版です。白水賀子さんのHP=http://www.caco.cc/index.htm
私は図書館で借りてきました。草津市の図書館は一度に15冊借りられます。貸し出し期間は3週間です。滋賀県内の図書館はだいたいこんなもんです。たくさん借りられるから、県民1人当たり図書貸出数が9.21冊で全国1位なのでしょう。本当に読んでるかどうかはまた別問題です。
①にんにく(みじん切り)をオリーブオイルで炒めます
②タマネギ(1/4個・みじん切り)を入れてしんなりするまで炒めます
③赤いパプリカ2個を入れてクタッとするまで炒めます
④パプリカがクタっとなったら、ホールトマト缶を40gと大さじ3杯の水を加えて煮ます。ホールトマト缶を買い忘れたので、今回はJA津軽のトマとろジュースで代用しました。
⑤こんな感じになりますので、これを火からおろし、少し冷めるのを待って、フードプロセッサーやミキサーですりつぶします。
⑥完成です。あとは塩味をつけるだけです。もっと赤い色に仕上がるつもりでしたが、意外とオレンジ色になりました。パプリカの外皮は赤くても内側はそれほど赤くもありませんから、それがオレンジ色の理由かなと推察しています。
このソース最大のサプライズは、「野菜だけでこんなに甘いのか?!」という点です。タマネギもパプリカも、炒めることによって甘みが引き出されます。JA津軽のトマとろジュースはトマトだけ100%ながらもめちゃ糖度が高くて甘いので、これも幸いしたのだろうと思います。
魚ばかりか野菜にもよく合うソースで、とくに付け合せのオクラ、そして葉っぱのサラダがおいしくなりました。
秋になりますと、京丹波町の道の駅和知に、赤くなった万願寺唐辛子が出始めます。あれを使ってやってみたいと思いました。
【アクアパッツア】
スズキの頭がゴロンと残ってしまいましたので、まずはこの頭を使ってスープをとりました。後でアクアパッツアの水代わりにする目的です。
私はブログ用に美しく仕上げるつもりでして、アサリやトマトの並べ方にまで気を配っていました。ああ、それなのに、それなのに。
「スズキの頭もったいないよね」
お龍が鍋に入れてしまいました。しかも、
「あ、ぐちゃぐちゃに壊れちゃった」
入れたときに頭が壊れたのでゴッタ煮状態です。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
返信削除今回も非常に美味しそうなアクアパッツアですね。前回のカルパッチョも素敵でしたが、今回のも是非食べてみたいと思わせる料理でした。
こちらには日本とは違った食材や調味料、安いワイン、高い水がそろっていますので、お二人で一度試しにいらっしゃってください。
家族と3ワンみんなでお待ちしております。
yutakaさん
返信削除おお、ベルギーから、コメントありがとう。
糖質制限ダイエット実践ということで、ごはんを食べない反米主義の食卓を続けています。
水が高い?! レストランでも有料でしょ。
yutakaさんたちがそちらにいるうちにぜひ行きたいもんです。ぜひよろしく。