今夜からは、行く先々でのイルミネーションをレポートします。
初回を飾ってくれましたのは、京都市内、平安女学院。中等部・高等部のJC、JKたちの力作です。学校の教会である聖アグネス教会にちなんで、「アグネス・イルミネーション」と名付けられています。
アニメ「プリキュア」のオープニングのように楽しく、光るパジャマのガールズトークです。
平安女学院は、烏丸通を挟んで御所の向かい側、烏丸下立売にあります。最寄り駅は地下鉄の「丸太町」です。学校は烏丸通から下立売に入ったばかりのところです。見逃すことはないと思います。
ただし、メインのイルミネーションは、室町通沿いになりますので、烏丸通からは見えません。
昨夜は21時15分にスイッチがオフになりました。おそらく21時までだろうと思います。
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アグネス・イルミネーションといえば、これ、ペットボトルのピースツリーです。ペットボトル1本、1本に平和への願いが書かれています。
ピースツリーの始まりについて、平安女学院のホームページは次のように紹介しています(2008年度の記載)。
ピース☆ツリーの由来
2001年、世界で暴力の嵐が表面化してきた年の暮れのクリスマス、オランダから一通のメールが届きました。平和への願いをクリスマス・ツリーに掲げて、ピースツリーの運動を広げませんかと。
京都聖ステパノ教会で最初に行なわれたピースツリーの運動は2002年クリスマスです。それが、平安女学院中学校・高等学校にも広がり、今年で5年目を迎えます。
この平和への願いが平安女学院にもつながり、2005年からピース・ツリーがクリスマス・イルミネーションの中で輝くようになりました。
このツリーは、生徒一人一人によって平和へのメッセージが書かれた、約300個の2Lペットボトルで作られています。
年末の買い物などで暗い時間まで京都に滞在される機会があれば、ちょっとだけ足を伸ばしてJC/JKたちの作品をお楽しみ下さい。
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