間人。穏やかな海。
梅雨入り宣言で空は泣きそう。でも、海は微笑んでいます。おいで、おいでと言っております。
よっしゃ、海のすぐそばでシュークリーム食べたろ。
やってまいりましたのは、間人ただ1軒のパティシェリーでありますクロック・ミル(Patisserie Croq-mille)。ここの一番人気はシュークリーム。
色鮮やかなケーキをいっぱい並べているのに、いちばん地味なシュークリームがいちばん売れるとは・・・ねえ。
シュークリームを持って、城嶋先端、向こう側に見える地磯の先端ですな、そこまで行こうという算段です。
夏場、乾いた岩は革靴の底でもすべりません。冬に革靴で歩いたらあきませんよ。冬の岩の表面には岩海苔が薄い膜のようにくっついていますから、すってんころりんですわ。
そして、海に向かってシュークリームを、さあ、食うぞ。
さすが、山陰ジオパーク生まれのシュークリームですねえ。ジオパークを形成する岩のごとく、皮の歯ごたえがめちゃしっかりしています。そのかわり、皮とクリームが一体化しておいしいなんてことは期待できません。皮は皮。クリームはクリーム。別々においしい。いや、ほんま、カスタードクリームがおいしいんです。
ジオパークの岩にシュークリームを置いてみました。どうです?岩肌にハマってるでしょ?
引き潮どきの潮だまりには小さな魚などがいますから、目をこらして何か見つけてやろうという魂胆。
いいでしょ?間人。山陰ジオパーク。もちろん、この後、ちゃんと間人診療所を訪問しました。
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