2011-12-04
Studio Dar't ビオラビットでカラーセラピー
こちらの女性、カラーセラピストの石井満弓さんです。峰山でStudio Dar’t(スタジオ・ダール)を経営されています。
宮津市の「ビオラビット」で、ちょっとしたパーティーがありました。その模様は別にレポートするとしまして、そこに石井先生も来ておられました。
名刺もらいました。フラワーデザインの専門家でもあります。先生が担当したコラムのページも掲載しておきます。
さてさて、カラーセラピーとはいかなるものか。このなかにあなたの色があるんですよ。そして、色にはすべて意味がある。
セラピーと名前がついていますから、石井先生が何かアドバイスをくれるものだと勘違いしやすいのはしかたないところです。でも、そのようであってそのようでないというところを、実際にやっていただいて深く実感しました。
今夜はデモンストレーションです。誕生日カラーによる内面分析だけをやっていただきました。誕生日カラーによるセラピーはもっとも基本的なものですから、使うボトルは1本だけです。
石井先生のスタジオに出向いて本格的でかつ有料のセラピーをお願いする場合は、複数のボトルを使って、さらに詳細な内面分析結果を導き出してもらうことができます。
まず、私の誕生日を告げました。先生が電卓を叩きます。
私の誕生日からの計算結果は27。27に相当するカラーは、下半分が緑色。上半分が赤色。下半分が、私の持って生まれた先天的色彩。上半分が、その後の人生を通じて獲得した後天的色彩。
赤と緑でちょうどクリスマスやないですか。私はイエス・キリストのように立派な人柄でしょうか。
先生が話し始めます。
先天的色彩が緑色の私は、調和・安定・堅実・慎重・やすらぎなどの指向が強い。他者との穏やかな関係を望むがゆえに、他人からの評価が気になってしかたない。人間関係でくよくよしてるのに、他者からはそんな人物像には見えない。というのも、先天的な緑の性癖を否定すべく、外側を赤で固めて生きているから。
ということだそうです。
赤に象徴される性癖は緑の正反対。変化を好み、独創性を好み、外向性を尊重し、活動的でなければいられないといったアクティブさとパワフルさ。その動の赤で静の緑を打ち消さんと努め、本性に歯向かいながら生きている。だからどうしても疲れやすい。なにごとにつけオーバーワークに陥っているのに休もうとしない。
オーバーワークいうほど仕事してませんけどと口を挟んだら、なにも仕事だけとは限らないそうです。生活全般、生き方全般でオーバーワークになりやすいのだとか。
たとえば、明日が急に休みになったとします。よかったゆっくり休めると私は思わないそうです。何かすることなかったかと探してしまうのだそうです。
思い当たりすぎやんけというくらいにあれこれ思い当たってしまいます。
先生、すごい。めちゃ当たってるわ。
そしたら先生が、「いいえ、私はとくに何もお話していませんよ」と返してくるではありませんか。「私は色の基本的な意味をお話してるだけですよ」ですって。先生はそれだけしか言ってなくても、聞くほうが先生の言葉を用いて自己と対話してしまう。だから我がことを言い当てられてるように思えてくる。
いやあ、そんなことないやろ、先生。けっこういろいろ言うてるけどなあ。先生、ほんまにボトル見て話してる?俺を見て言うてへん?
けれども、先生は、「いえいえ色のことしか私にはわかりませんから」と言うのです。
緑色は、現実派、現状肯定派で、いまがすべてという人生観の持ち主だそうです。だから、現在とくに問題がなければそれでいいと考え、何かを変えようとはしないそうです。変化も好まないといいます。
どうですか?あまり冒険をしたことがないのじゃないですか?なにか大切な選択のときには、生まれついての緑が赤に勝るからです。
いや、実はそのとおりですねん。
帰ってから妻お龍にこれを話しましたら、「わかる、わかる。あれだけ会社を辞めたいと言いながら辞めなかったもんね。離婚もするすると言いながらしなかったもんね」としたり顔。おまえがしたり顔にならんでもええやろ。
先生、そやけどな、1952年11月8日生まれは電卓叩いたらみんな27やろ?みんなこの色になるやんか。そんなんどうするの?人が違うのに色は同じやで。
いかん、赤やってしもてるわと思いつつも疑問は疑問です。ブログにも書かなあかんし。
そうですよ。色は同じです。色が同じなら私がお話しすることも同じです。けれども、みなさんは、自分と話しながら私の言葉をお聞きになります。ですから、自分のなかから出てくるものはみなさんそれぞれなのです。おさちゅんさんが自分で引き出してきたものを私がお聞かせしているだけです。
頑張らなくてもいいんですよと、先生が私に言います。
そんなこと言うても先生、みんな赤の俺が好きやし、いまさら赤をやめるわけにいきませんやんか。
いいえ、どんなおさちゅんさんでも、みなさんおさちゅんさんが大好きですよ。
もう、私は目がハートでした。
ほんまですか、先生。
はい、みなさんわかっておられます。おさちゅんさんの緑の部分を知っておられます。
これを聞いた妻お龍は、私も緑色のおとうさんが好きかもしれないと言いました。赤のおとうさんは見ていて心配でしかたないそうです。常軌を逸した認識や決断をしてまいそうで安心できないというではありませんか。なんや、そういうとこに惚れたんやなかったんかいな。
私は赤と緑。東洋水産、赤いきつねと緑のたぬき。
やっぱり私は赤いきつねでいってしまうと思いますけど、緑のたぬきがいることもきちんとわかりました。緑の自分を責めず、緑がかっこわるいと思わず、自信を持って次の一歩を踏み出せます。
石井先生の連絡先です。Studio Dar’tへは電話してからおいでくださいとのことでした。出かける仕事も多いそうですし、それに、看板も何もないから見つけにくいそうです。
Studio Dar’t 石井満弓先生
〒627-0041 京都市京丹後市峰山町菅248
電話&FAX 0772-62-5846
URL http://www.dart-miracle25.com
E-mail c_therapy25@ybb.ne.jp
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