2011-12-31

京丹後・福知山 Last 丹後な大晦日

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2011年12月31日、丹後から福知山を周って、大晦日気分を盛り上げてきました。行く先々でなんやかんやとええもんを頂戴しまして、実り多き年の瀬となりました。




             縄 屋             


 まずは縄屋。遅れている支払い24400円をなんとしても年内に済ませなくては。


 縄屋は、食べログの「2011年京都府ベスト100レストラン」(クリック)で2位に選ばれました。1位は京都市内東山の高級料亭「未在」。2位が縄屋です。
 縄屋の順位は、美山荘、近又、いふき、瓢亭、吉兆、和久傳などの超ブランド処よりもはるかに上です。奥さんの恭子さんとその話題でしばし盛り上がりました。
 縄屋の場合、口コミはわずか7件ですが、口コミを書いた人物がよかったのだそうです。あちこちの店への口コミ内容でみんなの支持を得ている人物が縄屋に高い点数をつけました。食べログの順位決定システムでは、支持率の高いコメンテーターによる高評価が、支持率の低いコメンテーターの高評価よりもうんと尊重されます。


 大晦日の縄屋は、正月用のお惣菜販売とおせち料理受け渡しできわめて多忙でした。こんなに乱雑に靴が並んでいる縄屋の玄関は見たことがありません。大晦日のあわただしい気分が伝わります。



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 妻お龍が、お惣菜を買いました。昆布煮、たたき牛蒡、青首大根の漬物。吉岡さんのお惣菜なのにスーパーで買うよりも安いとお龍が大喜び。3品で1140円です。


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         野間亭          


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 大晦日にもう一回来るよと、田渕さんと約束していました。


 山田洋二監督作品みたいな下の写真、気功で腰痛が一発解消した体験談を田渕さんが語っているところです。奈良から峰山に出張してくる気功のばあちゃんが、身体に触りもせずに腰の痛みを体外に解き放ってくれたそうです。


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 これが野間亭の年越し蕎麦セット。1人前600円は店と同じです。茹で上がった蕎麦、つけ汁、天然わさびがセット。この日の蕎麦はいかがいたしたことやら、パッツン、パッツンに短くて、一本の長さがミミズくらいでした。


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 はるか京都市内から出向いたご褒美に、段ボール箱ぎっしりの白菜、土つき大根、粉ふき干し柿、きゅうりの漬物をもらいました。


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 ハチです。初孫のももちゃんが帰省していますので、今日のハチはちと放置され気味。


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       だいまるしょうゆ       

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 妻お龍にビフォーアフターのだいまるしょうゆを見せてやりました。二人で写真撮影してたら、佐世子ちゃんが出てきてくれました。
 あれ以後のだいまるしょうゆを見たいという要望が番組へ寄せられているそうでして、年明けからは新たな取材が入るそうです。

       事務員さんの自宅          


 家政婦のミタならぬ事務員のミタの自宅に寄りました。うちの事務員さん、身長が家政婦のミタと同じで172cmあります。でも、だいたい私のほうが「承知しました」を言う立場です。


 ここでは、白菜漬け、魚沼の笹だんご、黒豆煮、大根、丸大根、白菜をもらいました。


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      ランチハウスリリー       

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 いつもの魚籠(クリール)に正月飾り。リリーに到着した頃は、今年も残すところ9時間でした。


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 マコちゃんと妻お龍が対話中。マコちゃんの立ち方がだんだんとお父さんに似てきました。


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          わきもと        

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 わきもとでは年越し蕎麦。今日はずっと満席続きで、午後2時30分頃は空席がありませんでした。
 午後4時。昨日の夜の蕎麦打ちからほぼ働き詰めの大将はさすがにくたびれた表情でした。蕎麦打ちで肩が痛くなったそうです。年越し蕎麦はあと6食分を残すのみ。大将がめずらしく調理場でストレッチ体操。あと6人来てもらったらやっと休めると言いながら身体をぐっと伸ばしていました。


 奥さんが生けた花にもお正月の華やかさ。今年もいよいよ大詰めの気分がいやがおうにも高まってきます。


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         たかた荘         


 たかた荘でおせち料理を受け取りました。15750円のお重です。


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 京都丹波道路南丹SAのトイレにも門松。ひと足お先に、チャックを開けましておめでとう。小さな龍を引きずり出しました。小龍包。ちがうか、正しくは小籠包か。


 見上げれば、暮れ行く空、梢にかかる三日月。
 みなさま方、いいお年を。


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