スペインの居酒屋をイメージした店だ。
伊勢丹の最上階レストラン街の1軒であるとともに、ホテルグランヴィアのレストラン、バーの一部にも位置づけられている。
仙台営業所時代に一緒に仕事をした若い二人と、ここで出会った。彼らはまだ若い。二人ともが私の子供みたいな年齢である。
この二人は本当に営業のできる若手だった。しかし、医薬品営業職(MRと称される)の実態に失望し、ひとりは人事部門へ、もうひとりは繊維部門へと、職場を変えた。ジョブ・チャレンジという制度を活用すれば、上司にまったく知られることなく社内他部門の面接を受けることができる。もちろん、移りたいと希望するほうの部署でこいつは役立たずと判定されれば希望はかなわない。社内の他部門がイッパツで欲しがるほどの人材でなくてはならない。
社内の悪口を暴露できないので、下に掲載したイラストからなにかと想像していただきたいのだが、意欲に満ちた若手を失望に追い込むような実態が、当時の仙台営業所には蔓延していたのだ。
支店長 |
所長 |
支店長と所長の手先 |
さて、バル&カフェ リコ。3990円で飲み放題つきの大満足スパニッシュパーティープランというのがお得だった。
飲み放題の酒が、ビール、ワイン、焼酎、カクテルとバラエティーに富んでいる。京都駅の特大ツリーを見下ろしながら、ひと足お先のクリスマス気分だ。
エビのオリーブ・オイル炒めがガーリックたっぷりの味付けで、パンに染みこませて食べると後を引く。他にも、下の写真のような中味。若い二人は「おいしいですねえ」とことあるごとにつぶやいていた。
お勘定は3人合計で14000円くらい。これくらいなら私にもおごることができた。
勘定を済ませる前にトイレに入ったら、隣でオシッコしていた人が大きな音で屁をこいた。アホな話の会にふさわしいフィニッシュとなった。
前菜もこれだけ(5種類)
チキンカツ(若い奴はこういうのが好き)
オムレツみたいな一品
タマネギのフライ
見ての通り、ソーセージ
エビのオリーブオイル炒め
これ何かなあ・・・忘れた
最後に、パエリア
所長の画像は何ですか
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