ホテルサンルート福知山 最安宿泊法

　いまこれを書いてる横に支配人の生嶋さんがいます。ホテルサンルートのロビーには自由に使えるパソコンが2台ありますから、ときにはそんなこともあります。
　開業記念の格安料金期間が終わりまして、誰でも6200円でシングルに泊まれたのは先週までのこととなりました。
　そしたらこれからいちばん安い料金はどれになるの？という話を生嶋さんに聞いていたところです。

　生嶋さんによりますと、いちばん安いのはインターネットから予約する早割28。28日前までに予約しときますと、シングル(朝食なし)で5500円です(詳細はhttps://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/planlist.asp?hcod1=HFCY&hcod2=001&hidmode=select&mode=seek&hchannel=ISW）
　しかし、サラリーマンの方の場合、28日後の予定はそうハッキリしてないでしょうと生嶋さん。
　たしかにそうです。
　そこで、二番目に安いというと、インターネットからの早割14(14日前までの予約)か、もうひとつはサンルートクラブに入会する方法ということになってきます。このふたつですとシングル(朝食なし)6000円。
　同じ6000円ですが、早割14の割引は14日前までの予約が必須条件。サンルートクラブは当日突然泊まっても6000円。予約の有無を問いません。ここがちがいます。
　私はここのフロントで入会しました。インターネットからの入会も可能です(http://www.sunroute.jp/PrivilegeHL.html)

　法人契約というのもあった気がします。生嶋さんに確認したら、法人契約の宿泊はシングル(朝食なし)で6400円。利用頻度に応じて値下げもあるそうですが、それでも6000円/泊までは下がらないだろうとのことです。
　「もちろん、おいくらでお泊りいただくお客様にもフロントの笑顔は同じです」なんてことを生嶋さんは言いませんでしたが、「フロントを受け持つ従業員への教育をさらに進めていきます」と、これはほんとに言ってました。
　ひとことでいいますと、お客さんがニッコリ笑ってくれるようなフロント、人のあたたかさを感じられる対応をみんなに呼びかけているそうです(人のあたたかさでロイヤルヒルの温泉のあたたかさに対抗しようというわけでもないでしょうが)。
　「生嶋さん、それ、ものすごくだいじなことや」
　私は、即座にそう答えました。ホテル泊まりを必要とする仕事を終えたときには、気を抜いてしゃべれる相手がとてもありがたいのです。仕事であると同時に旅ですからね。
　私は、舞鶴ならホテルアルスタインが大好きなのですが、その大きな理由は「ただいま」と言いながらルームキーを受け取る気持ちになれるホテルだからです。
　福知山でサンルート、舞鶴でアルスタイン、このふたつがあれば我が家もいらんくらいです。