中華街!これは中華街の東門です。門だけでやる気にさせてくれますね。北京飯店の前に立ってこの写真を写しております。
中華街で中華を食べる機会はそう多くないと考えたときに、ふたつの選択があります。
① 四川でも広東でも、メジャーな店で本格的に食べる
② マイナーながらもこの中華街ならではの店に行く
財布とも相談しまして、選んだのは②のほうでした。
中華粥専門の謝甜記という店があると聞きました。謝甜記には本店と二号店があるけれどお粥の種類に関しては二号店が勝るというではありませんか。21種類のお粥を常時注文可能。季節限定を加えますと25種類になります。値段は2100円(蟹粥、ふかひれ粥)から477円(白粥)まで。
で、これが本店。東門をくぐってほどなく現れます。
この本店の角を、東門方向から歩いてきたら左に曲がりますと、100mほどで二号店。
横浜やで。中華街やで。
こんな小さな店で満足しとるんかい!?
ごもっとも!返す言葉がありません。
しかし、まあ、おいしかった。「あんなにおいしいお粥、初めて食べた」と娘の基子が申しております。聖太郎も、三種冷菜の盛り合わせをパリパリ食べたあと、お粥をパクパクと食べておりました。
牛バラ肉の角煮込み(中皿1077円)
スジとねぎのあえもの(中皿630円) 三種冷菜の盛り合わせ(1680円)
このみっつ、見た目で区別つかないのですが、三鮮粥(ツブ貝、イカ、魚)、五目粥(海老、魚、イカ、野菜)、たまご粥(鶏卵)の3種類です。いずれも788円。
貝柱のぴり辛炒め(中皿1260円) ミニチンゲンサイの炒め(中皿840円)
聖太郎は狼藉者なのでしっかり抱きかかえられております。自由にさせておきますと、テーブルの上をがちゃがちゃにされてしまいます。
基子の結婚式前夜祭も中華街でやりました。あのときは重慶飯店を選んでしまってめちゃ後悔を残しました。今回は大満足。
今回、もうひとつ驚きましたのは、いたるところに露店を並べる怪しい怪しい甘栗売り。あたかも試食のように甘栗を差し出してくるのですが、それを食べたらおしまい。料金を要求され、そして甘栗を買わされます。
謝甜記貮号店へのリンク http://www.shatenki-nigouten.co.jp/
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