2011-06-25
ポラリス 韓国料理 福知山市
今年で開店5周年。私が行った夜は、5周年感謝で生ビール半額でした。生ビール半額は6月24日までですので、この記事の時点では終わっています。
鉄板ダイニングこころという店がありまして、そこでよく出会う女性のお客さんがいます。こころでよく会う人だからココリンという呼び方にしときましょう。そのココリンがポラリスで働いていると聞いていました。そういうつながりがあると初めての店でも気後れしなくていいですね。
とにかく腹が減った、晩ごはんが食べたい。その旨をココリンに伝えまして、「でも、何を頼んだらいいのかわからないから任せるわ」ということにしました。ココリンとママが相談してプルコギ定食がいいと決めてくれました。
プルコギ定食が出てくるまでに店内を見渡しました。カウンター、小上がりを含めて30人くらいは入れそうです。小上がりは、テーブルをくっつけたりつい立てを外したりすれば人数に合わせた調節も可能です。友達どうしや会社の飲み会によさそうな雰囲気が漂っています。
ふとカウンターの横に視線をやりますと、韓国の焼酎やビールやマッコリの並んだ冷蔵庫がありました。C1という焼酎はワンショット用で、小さなグラスでクイっといくのだそうです。
私は車ですのでコーン茶。これがおいしかった。「ウーロン茶を飲む」と言う私に、「コーン茶のほうがいい」とココリンが勧めてくれました。ボトルにはトウモロコシの妖精が描かれています。ロッテの製品。
この夜、私はどうやらカメラの露出を落としたままの設定で撮影してしまったようです。せっかくママの作ってくれたプルコギ定食の撮影に失敗しました。そこを大いに差し引いて見ていただくようにお願いします。もう一度ちゃんと撮影するためにもポラリスを再訪せねばなりません。
これがプルコギ定食。お皿の数が多くて、「チャングムの誓い」の王様もかくありなんの気分です。
すき焼き二日目のおいしさにも通ずるプルコギ、ナムル、エゴマ、冷奴(梅のあんかけ)、キムチ、トックのスープ。
ママのおすすめでエゴマで白ご飯を包んで食べました。いい香りがしました。エゴマだけでごはんが進みます。エゴマがなくなったのに気づいたママは韓国海苔も出してきてくれました。月から金までは実質単身赴任みたいな生活パターンですから、こういう気遣いにはほだされますねえ。
さて、お値段は、1680円でした。
「え、おマケしてくれた?」と尋ねたくらいです。「いいいえ、ちゃんと計算してますよ」とココリン。
ママとココリンの気遣い、おもてなし、そしてこの値段。
安い。
営業時間は11時30分がラストオーダーで、閉店12時だそうです。
ランチは?
「いやあ、それは無理。ランチをやるなら朝の10時から仕事になるからね。寝る時間を削ったらお客さんに元気よくできない、感じよくできない」とママが言っていました。
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