高速無料化終了 いきなりガラ空き 舞鶴若狭道
有料に戻った途端にこれです。
(減りすぎやんけ)
そもそもが無料でなければ走ってもらえなかった高速道路なんですね。
統計的には無料化で交通量が3倍になったという話でした。いまのガラ空き状態を目の当たりにすると、体感的には10分の1くらいに減った印象です。
無料化中のあの交通量が保たれたままで有料に戻すのだったら、たしかに震災復興資金の足しになったでしょう。けれども、こんなに減ってしまいました。たったこれっぽっちの交通量から得られる高速料金収入をわざわざ震災復興と結びつけて説明する必要があったんでしょうか。
高速道路を通る車の数がここまで減ったということは、一定の距離を一定時間あたりに移動する人の数や荷物の量も大幅ダウンということです。
輸送効率がダウンすれば経済効果もダウンします。そのダウン分と、有料に戻した後の高速料金収入と、どっちが大きいのかわからない。
様々な経済効果があるはずだという趣旨で始めた無料化実験でした。それをやめてしまったらこの交通量。
政府の言うことに真実味を感じにくいなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿