おさちゅんのブログネタ、ついに歯医者さんまで登場です。
以前のおさちゅん
本日のおさちゅん
金パラ(金銀パラジウム12%合金)に白いプラスチックの組み合わせです。保険適用範囲内の材質です。インターネット検索をしますと、金パラの危険性とかも取り沙汰されています。けれども、健康保険料をこれだけ払い続けながらほとんど自分では病気をしていません。歯くらいは保険をどんどん使わないとなんだか損ばかりしている気がします。
初診時、先生は患者を脅しませんでした。治療を必要とする歯について、こちらはこうです、こちらはこうですと歯の傷み具合を説明した上で、どのような治療が必要になるのかを話してくれました。
先生によっては、初診時に患者の歯の状態をぼろかすにけなします。よくまあここまでほうっておいたものだとか、すぐになんとかしないとだめだとか。その辛辣さは、歯の健康にきわめて厳格な診立てだと受け取ることもできます。逆に、患者を心理的に追い込んで高額治療を受け入れさせる戦術ではないのかとも解釈できます。
医者の本意がどちらであるかは患者にはわかりません。そして、先生から歯をけなされた患者は決して冷静な心理ではおれません。先生の辛辣な口調に反発して必要な治療までを拒否してしまうか、不安のあまり過度の治療すら拒否できなくなるか。納得の上で治療方針を受け入れるといったコミュニケーションが成り立ちません。
そのような先生を、私は青森で経験したことがありますし、妻お龍は京都に来てから経験しました。それだけに、はら歯科医院で、歯科学的事実をなんら脚色せずに伝えてもらったときには、それだけでこの先生は信じられると判断しました。
駐車場は7台分ある
さらに、はら歯科医院は、優先度の高い歯から治療し始めて、まずその治療を終わらせます。今日、先生はこう言いました。
「これでこの歯の治療は終わりました。次からはこちらのむし歯になりますが、治すのならまた予約していってください」
そんなの当たり前だという人もいるでしょう。ところがそうでもありません。お龍の先生の場合は違いました。次回の通院でいまの歯の治療が終わるところまできたとき、先生はまったく別の歯の治療にとりかかりました。これでは、その先生から離れることができません。お龍はその先生がいやでたまらず、早く離れたかったのです。
私はまだまだはら歯科医院のお世話になるつもりです。次回予約は2月14日の15時。予約時間から大きく遅れたりしないのも、はら歯科医院のいいところです。仕事の空き時間を見つけて通いますから、予約時間に正確な歯科医院は大助かりです。
給料があるのもあと2年ですから、治療の経済力がなんとか続くうちに歯をきちんとしておきたいと思っています。歯抜けを気にせず、思い切り笑えるようになりたいですからね。おとうさんの保険があるうちに私も歯をきれいにしないとねとお龍が言ってます。そういう意味では、思い切り笑える夫婦関係をちゃんと続けておかんとあきませんね。
そうだ、原先生、今日は「あまから手帖」をありがとう。
小浜の「石窯焼きこころ」というパン屋が掲載されている雑誌が治療室にありました。それが「あまから手帖2010年4月号」です。私がその記事をやたら気にかけながら口を開けていたものですから、「持って帰ってもいいですよ」と先生が言ってくれました。
あとは禁煙やな。男前目指して。
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