番外編：京の町は雪どすえ 小川珈琲本店

　
　あんさんの胸を雪にしてしまいますえ～。
　私の車は丹後仕様、4輪駆動のスタッドレス。運転するのは、転勤で青森にとばされたこともあるおさちゅん。京の雪なんて屁でもない。
　大晦日、夫婦二人だけのわが家は忙しくもなんともありません。久しぶりに、花屋町の小川珈琲本店(店のサイトへリンク)に出かけました。　




　小川珈琲がやたらオシャレに見えるということは、知らず知らずのうちに田舎者になったということでありましょうか。

　ケーキもなにやら美しくて

　

電気スタンドもただもんではないように思えて

おかわりできるブレンドコーヒー。2杯目からはカップが変わる。黄色と白が1杯目。下が2杯目。 福知山や舞鶴なら、1杯目ごはん茶碗、2杯目どんぶり茶碗でしょうか・・・ 

1杯目のコーヒーが440円、2杯目のおかわりコーヒーから180円。かといって、 1杯目からおかわりコーヒーを注文したらあきません(当たり前か)。

田舎者のくせにソファー席で大きな顔

コーヒー豆の売り方までも、真ん中に赤い花なんて、

しゃれてるように見えてしまって・・・

普段から京都にいる妻お龍は、べつに～という態度でしたが、ついに退屈し始めました。「お龍、ちくと雪の金閣寺を見に行かんか、雪が降ったら金閣寺というがぜよ」と提案しました。

店の外、コーヒー農園で働く人たちののジオラマ

　

あれま、花が雪をかぶって