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浮舟 玄関 |
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暖簾をくぐれば |
伊佐津川。
綾部市から舞鶴市にかけて、国道27号線とJR舞鶴線に沿うように流れる川。
一宮神社から国道27号線を離れて舞鶴日赤病院方向へと進路を変える。そして、海の近くでは幅を広げて運河となり、吉原地区の独特な町並み風景を作り出す。地元の人たちが伊佐津川をどう思っているのかよく知らないが、私は舞鶴を代表する川だと思っている。
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座敷にテーブル。身体が楽だ。 | |
その川沿い、万願寺に「浮舟」という寿司屋がある。 なんともロマンチックな店名が気になっていたが、今夜初めて食事をする機会を得た。予約の段階からてきぱきとした対応が快かった。
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カニが出てくるゾのカニ用スプーンが | |
難をいえば、支払いが現金だけという点だ。法人相手にカード払い不可は苦しい。現金払いには経費横領の危険性もつきまとうため、たいていの会社は現金払いを好まない。精算の時点でカード払いの扱いがなかった旨を付記するが、それならばどうしてカード払いできる店を選ばなかったのか?というのが経理の論理だ。
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浮舟
電話 0773-75-1256
舞鶴市万願寺12-6
定休日:月曜日 営業時間:11:30~14:00
17:30~22:30
ランチもなかなかお得な内容だと思えた
アワビ(トコブシかな?)のステーキに驚いた。料理7千円か8千円くらいの予算と聞いたが、それでこんな高級な食材まで出てくるとは予想していなかった。アワビの横にはホタテがあった。そのふたつの貝に酒をかけてバターをのせて、蓋を閉めて蒸し焼きにする。この組み合わせだから、いまさらおいしいなどと言うまでもない。アルミホイールに残ったスープを飲んだら実に濃厚で、ここが寿司屋でなければフランスパンを持ってきてくれとお願いするところだ。
酒をかけたときのアワビの悶絶がおもしろくて動画にした。動画に出演してくれたアワビは悶絶の度合いがいまいち。あっさり悶絶で残念だ。悶絶シリーズ初出演なのかもしれない。他のアワビはベテランなのか、もっと身をくねらせていた。
店を出たら、たぶん今月一番の寒さ。タクシーの運転手さんによると、ついさっきまで雪だったらしい。けれども、おいしい魚料理を食べて寒い夜空の下に出るというのはそれほどわるくない。もう一杯行こうか。
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小鯛の酢味噌あえ。 |
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刺身 |
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地場の松葉ガニ |
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アナゴの天ぷら |
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アワビとホタテの蒸し焼き |
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にんじんのゼリー |
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スズキとチンゲン菜のお椀 |
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茶碗むし |
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握り寿司 |
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ライチのシャーベット |
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