2010-12-21

アールイン福知山 ツインルーム

 アールイン福知山(http://fukuchiyama.r-inn.info/)。
 今夜はたまたまツインルームに泊まっています。ツインにわざわざひとりで泊まることもないでしょうから、この機会に中がどんな風かレポートいたします。

 エレベーターを降りたらこの風景。非常口は両端にあります。


 ツインルーム512号室です。ルームキーは鍵タイプ。カードキーではありません。


 部屋に入るとまずスリッパがふたつ。カーペットが敷かれています。このスタイル、ビジネスホテルやシティーホテルではあまり見ない。ラブホでよくあるスタイルです。
 部屋の広さは24平方メートル。ちなみにシングルは15平方メートル(これでもかなり広い)です。


 ツインベッドです。照明がなかなかいい雰囲気です。



 部屋には、小さなテーブルと椅子も置かれています。部屋は広いけれども、二人がけのソファーはありません。備え付けのテーブルもあります。パソコン用のLANはもちろんあります。テレビはまだ地デジに対応していません。全体に部屋の照明は暗めです。小さな蛍光灯スタンドはあるものの、それでもなお読書やパソコンには照明不足です。


 洗面所、トイレ、浴室は一体化しています。シングルルームに比べますと、やはり広い。浴槽も長いサイズになっています(アールインは、シングルルームでも浴槽が広めです)。


 このツインルームに限らず、アールインの浴室の欠点はみっつあります。

 ①ボディーソープやシャンプーが壁に備えつけ。ボトルタイプではないからとても不便。(写真右)

②ヘアドライヤーが浴室にない。テレビと同じ場所に出てこないと髪を乾かせない。

③湯温調節が困難。熱い湯にさらされることも。不便をこえて危険のレベル。 

 アールインをいまいち好きになれないのは、安さと広さの快適性のバランスを重視するあまり、部屋のあちこちで使い勝手を犠牲にしているからです。私たちのように毎日がホテル暮らしですと、細かな不便の累積がそのホテルの評価低下につながります。

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