Galaxyのクリスマスパーティーに顔を出した。
実際に行くまでは店を応援するつもりでブログネタにしていたが、みなさんにあまりオススメできないことがわかった。店内の飾り付けには力が入っていていいのだが中味がよくなかった。
早朝の新幹線に乗って孫に会いに行くのだが、1秒でも早く自らの間違いをただすべく、いまこうして深夜にブログを書いている次第だ。
なにがよくないかといって、まずパーティー代金だ。
チケットは1枚8000円で買える。
10000円が相場だから、これだけを見れば安い。
しかしながら、テーブルに付いた女のコがドリンクを飲めば、客が1杯1000円を払わなくてはならない。8000円は見せかけの安さなのだ。
フィリピン・パブのイベントにはふたつの目的があると客たちは理解している。ひとつは集客であり、もうひとつは謝恩だ。その趣旨に従えば、パーティーの夜くらいは女のコも好きに飲んで客とワイワイガヤガヤできるようにしておけ。そう言いたくなる。
客もわるい。パーティーの開始時間を30分過ぎても店の中はガラガラ。8時スタートであるはずが、客が来ない。
店は客が集まるのを待つ。成り行き任せ。客がパーティーらしい気分になれないだろうといった配慮がない。早く来た客はしらけるいっぽうだ。「退屈そうだね」とそばに来た女のコは言うけれど、いったいどのようにして楽しめというのだろうか。
しかも、ショータイムが始まってもステージの前を平気で歩く客が後を絶たない。こうした客には、女のコたちが練習した成果を尊重しようといった心遣いがまったくない。
動画を見ていただければ、視界をさえぎる人影がうざいことに気づいてもらえるだろう。携帯で話しながらのらりくらりとステージ前を横切っていく客もいるほどだ。
動画から店のシラ~ッとした雰囲気が伝わってこないだろうか。ダンサーに声援を送る客や女のコがいるわけでもなく、店全体の視線がステージに集中しているような熱気がない。もし熱気があれば、それは何かの形で必ずカメラに映る。
かつてDREAMGIRLSのステージを華やかに染め上げたダンサーが、今夜は笑顔も見せないで踊っていた。
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