2011-01-06

ソレイユ 福知山 イタリアン クアトロフロマッジョ、チーズの4輪駆動

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 12月20日、初めてソレイユに行った。その記事で「またぜひ来たい。本当にそう思った」と書いた。
 おさちゅんブログにウソはない。12月28日にソレイユへ行った。そのときはテイクアウトのピザを持ち帰って会社で食べた。
 そして、年が明けて、また出かけた。

 なにがそんなに気に入ったのか。まずおいしいから。加えて、やっぱ自分も年取った。このくらい落ち着きのある店のほうが和むのだ。それに、ソレイユには男の客がいる。駐車場に軽自動車ばかりで中に入ったら女性ばかり。これはもひとつ、なんだかなあ。
  駐車場のことで思い出した。ソレイユの駐車場に車の台数が多くても、それだけを見て満席だと決め付けなくていい。ひとり1台で来る人も少なくないからだ。店のなかにはテーブルが7つある。6人用×1、4人用×3、3人用×1、2人用×1だったと思う。



DSC00020 まずは「活ガキシシリア風マリネ」。赤穂の生ガキの上になんやらいっぱい刻んでのせてある。

 「これはエシャロットですか?」とビビアン。
 「あ、ただいま聞いてまいります」と店の女性。
 その女性はキッチンに入った。
 それっきり戻ってこなかった。
 パートの時間が来て帰ってしまったのかもしれない。 
 答は得られなかったものの、おいしいことに変わりなかった。カキ専用のフォークでガシっといってパクっと食う。殻に残ったドレッシングまで残さず飲み干した。



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  黒板に書いてある本日の前菜というやつを全部食べてみたかった。この5種類あるうちでどれがいちばんおいしいか。難しいなあ。ひと品食べるごとにそれがいちばんおいしいと感じてしまう。う~ん、思い切って決めれば、タコのアイオリソースかなあ・・・




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 パスタはペスカトーレ。

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 ここでペスカトーレのWikipediaを見てみる。

「魚介類とトマトソースのスパゲッティ。ペスカトーレとは漁師という意味。漁師が売れ残りや雑魚、外道などをまとめてトマトソースで煮込んだものがはじまりと言われ、たとえば日本のあら汁のような大衆料理である。これを次第にスパゲッティのソースとして使うようになった」

 へえ、そうでしたか。そして、味は、Wikipediaの記載によると、「塩・ニンニク・白ワインといった簡素な味付けに、魚介類それぞれの旨みがトマトソースによって調和され、素朴だが非常にコクのあるスープとなる」だが、ソレイユはこれよりも少しだけ和食寄りの味ではないかと思った。自信はない。




 今日、なによりも私が食べたかったのはこのピザ、クアトロフロマッジョ。4種類のチーズがトッピングに用いられている。フロマッジョとはチーズの意味らしい。なにせチーズの4輪駆動だからパワフルな味。
 甘い、酸っぱいなにもなし。
 美味いと臭いだけ。
 大人のピザだあ~、子供はあっちいけ~。
 事実、ビビアンの娘は15歳だが、これを避ける。病気になっても15歳ならまだ小児科だ。
 あれ、写真のピント、ぼけてるかも・・・


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 ソレイユはデザートもおいしい。アイスクリームと熱いエスプレッソ・コーヒーをぐちゃぐちゃ混ぜたらアイスクリームもコーヒーも両方がおいしくなるやつ。どなたか名前を思い出していただけないだろうか。


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