2011-01-03

番外編:実家の正月

 滋賀の実家へ帰りました。父母が89歳どうしで二人暮らしをしています。
 甥っ子(サザエのふたとり上手)一家とも合流しました。写真のチワワ3尾は甥っ子の飼い犬です。名前がモミジ、コムギ、ナズナ。この他にナギ(人間、甥っ子の子供)というのもいますので、名前がややこしくてしかたありません。

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  自分でいうのもなんですが、この写真のおさちゅんにエリック・クラプトンの雰囲気がないか?ということでためしに並べてみました。2011年は福知山雅治あらためエリック・プランクトンといきたいとこですが、このもじりはすでに広まっていますのでやめときます。

 下の神社は、地元全体の氏神様である水口神社。子供時代はここがみんなの遊び場でした。誰もが正月の焚き火にケツを向けています。私の郷里では、こうしてあたると1年間痔にならないといわれています(ウソやでぇ)。

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 みんな集まっての夕ご飯は近江牛のすき焼きと北海道産のカニでした。

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 肉は100g620円。近江牛の店として全国的にも名高い「山村」の肉です。この店で100g620円というとテーブルワインクラスの霜降り肉にすぎませんが、高ければいいというもんでもなさそうです。スキ焼きの場合は肉に他の具材の味が交じりますから、高すぎる肉はもったいない気がします。
(肉屋の山村については、「クマ先生の滋賀が大好き」http://guwaguwa58.exblog.jp/10818333/が店の実像を言い得てます。こちらのブログ、目の向きがLast Tango In 丹後みたいでっすわ)

 北海道のカニもなかなかいい味でした。うちの母親が電話勧誘に応えて試しに買ってみたカニです。「ホタテもサケもおいしかった。誰か知らん人が電話してくるだけやけど、信用してもええで」と語っておりました。

 ご飯を食べた後はみんなで団欒。いまのうちにということで、父母の葬式について打ち合わせなどをいたしました。

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