おさちゅんブログに新しいシリーズの登場です。
題して「道で買う」。
道の駅や農産物直売所など、通りすがりにこんなん買うてみたらよかったでぇをやっていきます。
その初回。
若狭舞鶴道の西紀サービスエリアで買った丹波黒大豆茶。
ひと袋100gで300円。
家に帰ってよく見たら、京都市内の錦市場に本店を構える「株式会社京丹波」の商品でした。
その場所でしか買えないものを取り上げるというコンセプトをのっけから破ることになりましたが、このおいしさならそれも許します。
この黒豆茶、特殊圧力製法仕上げが売りでして、早い話、昔なつかしのポン菓子機械(パッカンともいいましたなあ)で焼き上げてあります。
飲んでみたらわかりますが、きわめて自然な黒豆の風味がとろりと染み出たまろやかさ。わざと黒豆らしさを演出したものとはまったく異なります。
妻お龍がうまいこと言いました。
「黒豆の煮汁から砂糖を取り除いたらこれだね」
この黒豆茶には2種類があります。
写真で上のほうは、1片ずつが扁平になるまで砕いてあります。
出方の速さを重視してこの砕き方。
いっぽう下のほうは豆の形をそのまま残してあります。
お茶を煎じたあとの豆を食べる楽しみが重視されています。
どちらを選んでも、最終的なお茶の濃さに違いはありません。
そしてまた、お茶にしたあとの豆がなんともおいしくて、なかなか止まりません。
この黒豆茶、インターネットでも通販されています。
商品に関するさらに詳しい事柄は、下記URL、株式会社京丹波のホームページでどうぞ。
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