無名の桜でも自分だけの一本。そういう桜があると思います。
歌詞にするなら「あなたと見たい桜」ですかねえ。
私の場合は、フランス料理ほのぼの屋のテラスに立つ小さな桜です。海を見下ろすテラスですから、桜の木も自分と一緒に海を見下ろしてくれます。
まだまだ咲き始め。海との釣り合いがとれていません。
ディナータイムを待つほのぼの屋のテーブルです。大きなガラス越しに外から写しています。皿が二枚だけですね。誰かが二人で予約したのでしょうか。どれだけきれいにガラスが磨かれているか、この透明感からおわかりいただけるはずです。
4月10日、ガラスを拭いているところを見ました。
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