しだれ桜のライトアップということで、京都府立植物園に行こうと思っていました。ところが、妻お龍の仕事が長引いてしまって、午後8時の入園制限に間に合わずでした。
妻お龍はニトリのパートさんです。毎年3月から4月は「春需」といってニトリに客が集中する時期です。京都市ですから、新しい大学生もいれば新社会人もいます。新生活に必要な家具を買う客がひっきりなしに訪れます。今日がそのピークだったそうで、仕事が終わりませんでした。
孫正義さんの個人資産から100億円にビックリしましたが、その前にはニトリ合計16億円にも驚きました。朝日新聞によりますと、5億円が似鳥昭雄社長の私費、残り5億円を会社と従業員、これとは別に、布団や毛布など計9万点(約6億円相当)の支援物資ということだそうです。
今日の昼間にはモンベルの支援がテレビ番組「ルソンの壷」で取り上げられていました。モンベルはアウトドアー用品メーカーですので、自社商品と被災地のニーズがよく合致します。防寒素材の衣服や寝袋などを被災地にどんどん運び入れたそうです。モンベルの社長が言うには、「企業だからできることがある」。そして企業だからできることを果たすためにという趣旨だと思うのですが、「一期くらい赤字でもいいじゃないですか、こんな状況なんですから」とのことでした。
薪ストーブが燃えています。4月というのにこの肌寒さはなんだという夜でもあり、居心地がよすぎて困ります。「ここがお家ならいいのにねえ」とお龍。
nifytyに座ればその欅越しにDORFが見える。DORFに座れば欅越しにniftyが見える。
浮気性の私の場合、こちらの店に入ればあちらが魅力的に見える。あちらの店に入ればこちらが魅力的に見える。
その浮気性でお龍に苦労させたという話にもっていくこともできそうですが、ここはひとつ、両店の演出にそれだけ欅が利いているという方向性でまとめときます。
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