海の見える山王日吉神社、樹齢400年といわれる桜。ヤマザクラ系だといわれるのは、花と葉を一度につけるからです。全体の姿はしだれ桜のようでもあります。
この桜を含紅と名づけたのは宮津藩主の永井長尚。1676年のことだそうです。開花以後に紅色が次第に濃くなるといわれています。この写真を撮った時点では開花からの日数が浅く紅を感じることはできませんでした。
神社の鳥居近くを北近畿丹後鉄道(KTR)が通っています。
これが本殿です。
境内の北西側には漱玉亭庭園跡と呼ばれる庭園があります。江戸初期に藩主によって造られた庭園だそうです。
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