2011-04-28
ソレイユ 久しぶりに来たら春 福知山市
ここしばらくランチの話が少ないのは、新製品発売を間近に控えているからです。医院さんの昼の休憩時間を使わせてもらって先生やスタッフのみなさんに新製品の説明を聞いてもらう。新製品が出たときにはこれが私たち医薬品業界のパターンです。これが毎日続きますと、昼ごはんをかまっているだけの余裕がありません。
この日は説明会もありませんでしたし、会食の段取りをつける必要もあって、ソレイユに出かけました。本当に久しぶりでした。ちょうどいい具合の日差しが店内に注ぎ込んでいました。珍しいことにランチの客が他にいませんでした。
上の写真はカボチャとキャロットのスープ。どうしてカボチャのほうだけ日本語なのか?とくに深い理由はないそうでして、まあ言葉の響き方だけですねとソムリエの友次さん。
春。前菜にはサクラマス、タラの芽、菜の花といった季節の食材が入っています。ピザにのっかってくるアスパラもまるで山菜のごとくに細い。春だ。
地場野菜とベーコンを使ったオイルベースのパスタ。地場野菜を放射能蓄積の心配もなしに食す幸せ。今年の春は幸せにも苦さが混じる。そんな春です。
魚料理はスズキのポアレ。肉は地豚のカツレツ。
イタリアン料理店どうしはけっこう仲間なんですねえ。パスタRの栗林シェフとはお互いに店に顔を出し合う関係だとのことでした。パスタRも久しぶりに行かねばの1軒です。
家庭画報5月号に篠山市のひわの蔵(フランス料理)という店が紹介されていました。どんな店なのかを知りたかったのですが、その店に関して友次さんは何も知らないとのことでした。
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