2011-07-27
いそい(福知山) 値段のないメニューにドキドキ
私も誰かに食事をおごってもらえることがありまして、この日は「いそい」でした。
いそいは会社からもそう遠くないので、気になっていました。ただ、ちょいと場末感も漂う飲み屋ビルの一部であることや、門構えが安っぽいことなどもあって、接待用の店として見る気持ちがありませんでした。でも、気になってしかたのない店でした。
3人で飲み食いしまして、その飲食料金が15500円。いそいのメニューで値段がはっきり書いてあるのはビールなどの飲み物だけ。食べ物の値段はまったく書いてありません。食べたものはいずれもおいしくて、おいしいだけに値段も心配。いったいいくらになるのだろうと、おごってもらう立場ながら気にかけていました。結果、1人あたり約5000円の値段でした。
注文した料理を写真で並べてみます。飲み物代はビール中瓶3本で1500円とウーロン茶1杯200円でした。
まずはつきだし。これは座ったら必ず出てきます。おいしい出汁巻き。焼き魚はシマアジ。
刺身盛り合わせ。3人前。ヒラメ、ハモ、カマス、イカ、サケ、アジなど。アワビやトリガイなどは入っていません。
イワガキ。これは伊根産。1人前で2個。これを3人前。
鮎の塩焼き。1人前。1人前で2尾です。
手羽先の照り焼き。1人前。とても香ばしい味付けです。
ここから3品はいずれも揚げ物。それぞれ1人前ずつ注文。ゲソ天、タコ天、ポテサラコロッケ。私がとくに気に入ったのがポテサラコロッケ。ポテサラがおいしい上に、コロッケというのが珍しくて。
へしこのお茶漬け。これも1人前。おいしかった。うまいチーズを食べたとき同様、発酵のおいしさがよくわかるへしこでした。
これは茶そば。1人前。
メニューに値段がないだけに、これで3万円とかいわれても文句言いにくいところですが、いそいはもちろんそんな店ではありません。我々が2時間ほどいるうちにも店のカウンターはどんどん混んできまして、常連がしっかりついている店なんだなあということがわかりました。
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